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最悪の不運が 必ずしも悪いわけじゃない

最悪の不運が
必ずしも悪いわけじゃない。

最高の幸運が
必ずしも良いわけじゃない。

2016年に入り、
起業家の方を20人ほど
マーケティング面の
支援をさせていただいて、
強く感じるのは……。

ギリギリにならないと
本気になれない人がいる。

お金に苦しみ、
夜眠れないほど苦しくなり

そのように
ギリギリになって、

はじめて
自分のダメな部分と向き合い、

はじめて
本気で取り組み、
そこから急激に
這い上がってくる人がいる。

周囲から見ると
「だったら、
最初から本気でやればいいのに」と
思うのだけど、

そういう人は
その段階にならないと
本気にはなれないんだろう。

その意味では
ギリギリに追いつめられる
極めて苦しい経験が
その人にとっては

とても重要で
貴重だったということ。

本人にとっては
辛くて苦しい「不運」のような経験が。

実はとても大きな幸運に
つながるモノだったのだろう。

『最大の不運のなかに
幸せが生まれる
最高のチャンスがある』

という言葉があるのだけど、
まさにそれを強く感じる。

追伸:最初、強烈にうまくいく人が
ダメになってしまうケースも見るので
最高にうまくいっている時も
調子に乗らないことですね。

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