見出し画像

未来の誰かになる

今自分が行った行動の影響を受ける人になりきってみる

いわゆる相手の立場に立って考えようという常套句のことを少しカッコつけてみただけなんですが、何かを発信する機会というのが今は多くあります。それも無料で簡単にできるチャンスなのです。その発せられたチャンスに心動かされる機会も多くあります。無料で簡単に世界を変えてしまうほどのチャンスなのです。

Changeのベクトルが向くのは何処か

世界を変える。どう変える?
自分が正しいと思った方向が良い?ユニバーサルデザインっぽいのがいい?いや、実は真逆の考え方を持った方がいい?と、変化のベクトルは様々です。無料で簡単に世界を変えることのできるチャンスをほとんどの人間が有している状況において、まさかの方向に変わってしまうことも多々あります。それは受け取り側の問題かもしれませんし、発信側の問題かもしれません。最近では、※マークが添付され、誤解のないように言うと…という言葉が添えられているものも見かけるようになりました。

少し時間を置いてよく考えるようにしている

というのは私の行動指針の一つです。ある発信に対して寄せられるリアクションは千差万別であり、どれが確からしい情報であるかを分類するには整理が必要になります。確からしい情報がどれであるかを整理した上で、それについて私がどう感じたかをまとめ、私というフィルターを通した結果を新たな発信の起点とするか否かを判断する。その発信は誰にとってどんなものになるのかを想像する。それでようやく決着がつくなどという思考回路なのである。堅実的で保守的な思想なのかもしれないが、ある情報にたかる歪な情報の群れを観察し分析することは、現代社会における1つの結果であり、仮説を生む機会にもなる。

未来に何が起きてしまうのかを想像することが減った、あるいは何かが乏しい

未来の万物を想像しろというものではないにしろ、自分の行動によって誰かの何かしらを犠牲にするようなことがあるのであれば、それはあまりポジティブなものではないと思う。あまりポジティブじゃないよね、と自分に言えるだけの想像力を持ち合わせ、自分の脳に赤信号を送れるような人になるために、何が乏しいだろうか。きっとそれを突き詰めていった先には、教育の機会創出によって想像力を補完できるようなプロジェクトが動くのだろう。

未来の誰かになれる力 = 想像力豊かな状態をどのように育み、培った創造力を実際にどう活かし、それであなたはどうするのか。この1サイクルの試行錯誤の機会を作ること。入り口〜出口までの支援をすること。自己との対話、他者との摩擦、これらを1つの学習コンテンツとして提供できないだろうか

#未来のためにできること

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?