『 なんでもない会話 なんでもない笑顔 なんでもないからふるさとが好き 』
みなさん。
新年が明けました。
今年も何卒よろしくお願い致します。
RN:箸くんの側にはいつもラーメンことはしくん先生です。
今年は喪中期間の為、一部新年のあいさつは簡略化させてください。
さて、早いもので私にとっての冬休みが終わりを告げようとしています。
これを書いているのは三箇日の最終日の夜~5日の朝(今)になります。
私は現在26歳ですが、22年間関西で育ってきました。
大好きな関西の土地を離れてもう4年目になります。
今年の4月からは5年目になります。早いものです。
2021年12月 箸くん一家には待望の女の子がやってきました。
マルチーズ×チワワの女の子です。
可愛いでしょ?(デレデレ)
実家の犬について、犬の居る暮らしについての詳しい内容は昨年の記事を読んでください。そこに想いは書いてあります。
では、今回は何を書くのか。
帰省シーズンの最後は決まって故郷を思う記事を書いています。
と言うことで、みなさん今回のブログのタイトルは、どなたの詩かわかりましたか?
サラダ記念日でおなじみの『俵万智』先生の書かれた詩です。
僕は昔から百人一首が大好きで、俳句や短歌の短い文章の中にふんだんに思いを込めて、メッセージを書く詩人の方々を本当に尊敬をしています。
この詩は本当に5・7・5・7・7の枠にとらわれず、優雅に故郷への想いが書かれています。
結局故郷が好きな理由って何ですか?と聞かれた時に理由なんて考えだすとありすぎて1つにまとめるのは至難の業です。
しかし、この詩にはすべてが詰まっています。
最後は、故郷で感じる全てが愛おしく、切なく、心強いのです。(汗)
少しふざけました。(すみません)
地元って何か。
これは、簡単に言えば生まれ育った場所だと思います。
第2の故郷、第3の故郷など様々な『故郷』があります。
では、僕の思う『故郷』は何かと言うと、
人の思いが集まる場所
だと思います。
要するにその場所を自分が帰りたいと思うのは、自分に対して『思い』を持ってくれる人が、集まっているからだと思います。
今回の帰省では、高校時代に好きだった女の子とご飯に行かせてもらったり、大分で教員をしている友だちとあったり、家族でのんびりと過ごしたりしました。
そんな時間の1秒1秒が、1分1分が、1時間1時間がとても温かくて、本当に疲れた心と体を癒してくれます。
そして、この環境に帰れるのは、年間に2回~3回程度です。
1回の帰省で入れる日数は1週間です。
大好きな人たちや家族と過ごせる。
だからこそ、地元が好きなんです。
人によっては、良い思いをせずに『故郷』を捨てた人、捨てざるをえなかった人がいると思います。
ただ、一つ言えることがあるとするなら
みなさんにとって落ち着ける場所を作ってほしいなと思います。
それが、大きな枠組みでいう『故郷』かもしれないし、今いる場所と違う場所に所属する「セカンドプレイス」、「サードプレイス」かもしれません。
とにかく自分の心が休まる場所を作ることが大切だと思います。
逃げる場所が必要な時は必ずあるからです。
僕は今日の昼、職場のある関東に戻ります。
正直、本当に悲しいし辛いです。
住めば都と言う言葉があります。
本当だなと思う面も多々ありますが、やはり愛している『故郷』を離れることについては、心が泣いているなと感じます。
離れてわかる『故郷』の良さ。
それが、上にも書いた「人の思いが集まっている」ことです。
次、帰ってくるときにまた成長した姿を見せられるように
数年後この『故郷』の為に仕事ができるように
今、働かせて貰っている自治体に貢献ができるように
色々な思いを胸に2023年も頑張りたいと思います。
さて、冬休みもあとわずか。
もう1つ運営するブログでは、仕事に関する内容を書いていますので、備忘録的に書いているこちらでもう1本書きたいなと個人的に思っています。
2023年はnoteの更新をぼちぼち頑張りますね(笑)
最後に、、、、
今回は『故郷』が一つのテーマでしたが、この画像に写る食べ物。
皆さんの『故郷』ではどのような読み方をしますか?
コメントなどで是非教えてください!
では、次のブログでお会いしましょう!
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