【遊戯王:闇バクラの名言】俺様にも気にいる勝ち方と気に入らねえ勝ち方があんだよ
おはようございます。
橋岡克仁です。
本日は、「遊戯王」の獏良了(通称、バクラ)の名言をピックアップした。
バクラも遊戯と同じ、千年アイテムの千年リングを所持している。
そのため、千年リングに封印されし、もう一人のバクラを宿している。
とても優しそうな見た目をしている表人格のバクラとは違い、裏人格のバクラ(通称、闇バクラ)は元盗賊王で真反対の性格をしている。
今日は闇バクラの名言をピックアップしてみた。
闇バクラが語る、悪には悪の勝利への美学!
今回の場面は、以前の記事で書いた主人公である遊戯との決闘中のシーンである。
闇バクラはマリクと呼ばれる悪の手先となって闇の決闘をしていた。
闇と言う言葉が多くなると思うが、基本的に「遊戯王」は光と闇をテーマにしている節もあるので付き合って欲しい。笑
闇の決闘とは、命や大事なものをかけた戦いのことで今回はお互いの命を賭けた決闘していた。
その決闘で闇バクラは遊戯との決闘に負けそうとなる。
だがマリクは遊戯の優しさから表のバクラを出すことで、決闘の決着を反転させることができると助言する。
助言を一度は素直に受け、決闘に勝とうとするも、元々の盗賊王の血がそうさせたのか、表バクラから闇バクラにチェンジし、決闘を終わらせた。
その時の台詞である。
俺様にも気にいる勝ち方と気に入らねえ勝ち方があんだよ。
引用:「遊戯王」獏良了より
勝ち方にこだわりがあり、プライドがあったのだと感じられた。
元々も盗賊王としてトップを張っており、常にリーダーシップを発揮していたタイプだと思うので、素直に他人の意見を聞きつつ、卑怯な勝ち方をしたくなかったのだと思った。
勝つことも大事だが、自分なりの勝ち方にもこだわる姿が悪のカリスマを感じられた。
スポーツと一緒で、フェアに戦うのか、アンフェアに戦うかで同じ勝利をもぎ取っても結果は一緒だが少し違うものがある。
それと一緒で、勝ち方にもこだわる闇バクラは大事な自分をしっかり持っていたと思う。
さいごに
悪役ながらとても要所要所で活躍する闇バクラには様々な設定がある。
実はラスボスであったり、色々な人にちょっかいを出していたりと昔の漫画ならではのダークな部分が多い。笑
ただ自分をしっかり持っていることは確かなので、僕もそこは見習いたい。
闇バクラみたいに自分ももう一人の自分がいたら面白いなと思った、橋岡克仁でした。
このブログは、「にほんブログ村」ランキングに参加中です。
記事が面白いと思った方は、クリックの方をよろしくお願いします。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?