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【ワールドトリガー】空閑有吾が独立する息子に教える3つの教訓!

こんばんは。

橋岡克仁です。


本日の名言は、漫画「ワールドトリガー」に回想のみで出演しているが、かなり物語のキーマンである空閑有吾の名言だ。

空閑遊真の父親であり、ボーダーを開設した創始者でもある。

遊真の命を救うため、ブラックトリガーになってしまったが、今でも遊真と一緒にいることにはなる。

今日は、遊真をいつも生きていくために大事にしている空閑有吾からの教訓をピックアップして書いていく。

父から息子へ3つの教え!答えを見つけるのではなく、柔軟に考え続けろ!!!

戦いにおいて、いつ父親と息子が離れ離れになるかわからない状況で、空閑有吾は息子の遊真に3つの大事なことを伝える。

一人で生きていくために大事にして欲しいことだ。

早速、一つ目を見ていこう。

自分のことは自分で守れ
親はいつでもお前を守れるわけじゃない
自分を鍛えるなり 頭を捻るなり 自分でどうにかしろ
自分でどうにかできないものには近づくな
想像力を働かせて危険を避けろ
引用:「ワールドトリガー」空閑有吾より

この先何があるか分からないから、自分で生きるために工夫しろと伝えている。

親が子どもを守るのは一見当たり前に聞こえてしまいそうだが、年齢から考えると限界がある。

社会に出た時に、頼るべきは親よりも常に自分だと僕は思う。

だからこそ、頼れる自分になるため、早くから鍛えていることが必要なんだと考えさせられた名言である。

二つ目を書いていく。

正解は一つじゃない
物事にはいろんな解決法がある
逆に解決法がないときもある
一つのやり方にとらわれるな
引用:「ワールドトリガー」空閑有吾より

物事を解決するには、何通りの回答がそれぞれあると話している。

早くやるやり方、ゆっくりやるやり方など、それぞれの良さを持った方法が存在すると思う。

一つのやり方以外も考えることで、他の物事を解決する時に使うこともできる。

柔軟な考えを持つことで、柔軟に対応できる。

常に時代が変化するのと一緒で、やり方もたくさん増えているのもある。

ここの名言でいいなと思ったのは、解決法がないこともあるということだ。

ここも視野に入れると、解決法がないからこそ、どうしたらいいのかを考えることができるので、視野を広く持って考えを張り巡らせることの大事さを知った名言だった。

最後の3つ目である。

親の言うことが正しいと思うな
引用:「ワールドトリガー」空閑有吾より

ここまで話した二つをひっくり返す言葉が、最後の最後できた。笑

ただ最初の二つを聞いてから聞くと、確かにそうかと思う。

人生何が正解かは誰も分からない。

正解を探すというよりも、自分の道を正解にしていくのが人生だと思う。

だからこそ、最後に信じるべきは自分の選択だと僕は考えている。

自分が選んだ道を正解にするため、色々な経験をして導き出した答えなら、正解不正解関係なく、納得すると思う。

その正解にする過程の努力は、必ずどこかで役に立つと思うので、僕は自分の道を正解にしていくことがきっと大事だと思う名言だと感じた。

さいごに

こんな父親はなかなかいないだろう。

戦場で生きているからこそ、命の大事さや生き方の大事さを心から伝えられている。

色々な経験を通して、自分がこれだと思う人生で大事なことを僕も子どもに教えられる大人になっていきたいと思う。


理想の父親像の一人に空閑有吾が入っている、橋岡克仁でした。

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