【宇宙兄弟の名言】自由な男デニール・ヤング流の人生で大事にしていること!
こんばんは。
橋岡克仁です。
本日の名言は、漫画「宇宙兄弟」のキャラクターである性格は特殊だが飛行機の運転は神懸かっている、デニール・ヤングの台詞をピックアップした。
宇宙兄弟は、8月20日に最新刊の38巻が発売された超人気漫画である。
自分の人生は自由だからこそ、自分で決めろ!!!
デニール・ヤングとは、NASAの宇宙飛行士候補生に戦闘機を教えている指導教官である。
主人公である南波六太の教官であり、偶然にも弟の日々人も同じ教官であった。
とても癖のある人物で、戦闘機もかなりいじっている。
指導教官の戦闘機で練習する必要があり、六太も苦戦する。
戦闘機訓練中もやたらと声を掛けてくるので、集中できない。
しかし、それもデニール方式の訓練であり、マルチタスクができる訓練になっていった。
癖があり、無駄なことをしているように見えて、しっかりと教育しているデニール・ヤングなりの考えた訓練であり、六太はかなりパワーアップしたと思う。
彼には、大事なことを伝えた時にいつも話す口癖があった。
“心のノート”にメモっとけ。
引用:「宇宙兄弟」デニール・ヤングより
大事なことは、常に心に刻んでおけとのメッセージだ。
メモ帳で書くのではなく、大事な生き方と人として大事にして欲しい部分の時は必ずこの言葉を使っていた。
シンプルかつ明確であり、No. 1の名言だと思う。
そして、日常会話でも使いやすいのでたまに僕も使っている。笑
次の名言は、こちらだ。
ところでムッタ、空と人生の一番の違いは何だか知っているか?
「空」は誰のもんでもない 「人生」は自分のもんだ
人生はコントロールが効く。
引用:「宇宙兄弟」デニール・ヤングより
“止まる”も“進む”も コントロールするのはお前だ。
引用:「宇宙兄弟」デニール・ヤングより
一流のパイロットらしい彼なりのアドバイスである。
人生迷うこともあるが、常に手綱を握っているのは自分だ。
気分がどうこうなったとしても、空の天候と違って、自分で運転することが可能である。
だからこそ、常に自分で決めることが大切であり、それが人生だと感じられる名言だった。
一流のパイロットになる方法なら教えられる
やれるとこまでやって 何か見つけろよムッタ。
どーせやるなら その道の一流を目指そうぜ。
引用:「宇宙兄弟」デニール・ヤングより
一流の宇宙飛行士になりたい六太が、デニール・ヤングに文句を言った時に返ってきた台詞である。
途中で諦めることは簡単だし、今やっていることが宇宙飛行士の道に続いているかはわからなかった。
しかし、全力でやってみると意外と自分の目的に沿った大事なことも見つかってくる。
デニール・ヤングは宇宙飛行士になるやり方は教えられないが、一流のパイロットになることは教えられる。
一流になるには一流になるなりの努力や大事にしていることがあると思っている。
どの業種でも一流である人は何かを突破した人だと僕は思っているので、遠回りかもしれないと思ったことでも、一流の人から学ぶ時にはまずはやってみることを大事にしていこうと思った名言だった。
さいごに
あまり書くことはできなかったが、デニール・ヤングは本当に破茶滅茶な人である。
だが、破茶滅茶だからこそ一流のパイロットになれたのではないかと感じた。
自分の目標を決め、自由に考え、行動したデニール・ヤングの生き方と考え方を僕も少しは見習っていこうと思う。
「心のノートにメモっとけ」を常に言いすぎてみんなに少し引かれた、橋岡克仁でした。
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