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フランケンシュタインの花束

お疲れ様です。

プロペラです。

今日は僕がいまの職場で編み出した
自分をいい人だと錯覚させ、評価が勝手に上がる
ライフハックをご紹介します。

仕事場において重宝しますし、
友人関係においても効果を発揮する物なので
ぜひ実践してみていただきたい!

いい人と思われたければやることは一つ。

とにかく褒めることです。

テキトーに褒めていては
嘘だとバレてしまいますので、
なるべく具体的に褒めましょう。
ちょっと大袈裟なくらいが丁度いいです。

5W1Hっぽく、謙遜けんそんのしようもないくらい
隙のない賛辞を贈りましょう。

そうすることで
この人は自分のことを
よく見れてくれている!と思うと同時に
褒め言葉に説得力を持たせることができます。

(誰が)君が
(いつ)昨日
(どこで)会社で残業してまで作ってくれた
(何を)資料の内容を見て
(どうした)レイアウトのセンスに脱帽した!仕事が丁寧で素晴らしい!

みたいな感じでしょうか?
いい感じの例を出したかったのですが
上手くはまらなかった感じがする…

そうすると、まぁ俺も頑張ったしな。という自負もあり
そこに気づいたことに対して大変満足してくれます。

頑張ったつもりでなくとも、
俺ってもしかしてすごいのかも?と
自己肯定感が上がって喜んでくれます。

すると勝手に相手からの評価が上がり、
それを人に話すことで、知らない間に
自分の印象が良くなったりします。

逆もまた然り。
本人がいないところで
同じ褒め言葉を先輩や同期に撒き散らしておくと


聞いたよ〜○○くん、資料作るのうまいんだってね!
成長してるってプロペラが言ってたよ!とか
言ってくれたりするので、大袈裟気味に贈った賛辞に
さらなる説得力が生まれ、確固たるものとなります。

僕はこれを"褒めの種撒き"と名付けました。
その後しっかりと収穫し、高評価をおいしく頂きましょう。
そういう意味では僕は農家なのかもしれません(?)。

相手も自分も評価が上がるので、
これぞWin-Winといったところでしょうか。

相手も気持ちいいし、
褒めてる側も気持ちいい。
両者の間に平和な空気が流れて
楽しく仕事が進められるようになります。

自分を深く見せない
表面上の付き合いの質が格段に上がりますので、
是非皆さん試してみてください!

ただ、これを記事にしてしまったことによって
本気で褒めていても信用されなくなるかもしれないと思うと
取り返しのつかないことをした気持ちです。

まさにフランケンシュタイン(自ら撒いてしまった呪いの種)。
褒め言葉の種を撒く記事を書いたことによって
呪いの種が撒かれるとはこれいかに。

以上、よろしくお願いします。


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