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2年ぶりのLAC伊豆下田 詰め込み過ぎ怒涛の3泊4日

夏と言えば下田になりつつある。
実は去年も計画していたのだが、外出自粛になって断念していた。
と言うわけで2年ぶり2度目のLAC伊豆下田〜。

今回のメンバー

私+息子(小1)
しむら(仮称)+息子1(小5)、息子2(小2)
おしゃクソ(仮称)+娘1(小3)、娘2(年長)、娘3(3歳)
※初めから情報量多めだが、仮称については追々。

計画したスケジュール

1日目…移動(15:00チェックイン)、島ぞうりワークショップ、花火やる
2日目…海(爪木崎海岸)
3日目…うきうきドルフィン(下田海中水族館)、竹あかりに灯火をつけよう(てとてとしもだvol.2)
4日目…竹でインテリアをつくろう、流しそうめん(てとてとしもだvol.2)
※詰め込みすぎた。島ぞうりも花火もやれてない!

荷物のこと

今まで宿泊先に荷物を送った経験が無かったのだが、ギリギリになって準備をはじめ、これキャリーに入らないじゃんとなった。
急遽ヤマトの集荷依頼をしたが、宿泊先指定の場合、翌日着指定が無かった…。(準備は計画的にしよう)
だが、自分受け取り指定で、普通の宅急便として送れた。キャリーは30kgまでのルールで一定のサイズ以上は料金固定だったと思う。
キャリーひとつと段ボールひとつで、¥3,000程度で送れた。

実際にやったこと

1日目

都内から伊豆急下田に向かう。踊り子で一本で行けるので楽ちんだ。
余談だが、今回初めて特急券と指定席予約をチケットレスでやってみた。えきねっとアプリをダウンロードするところからスタート。今までえきねっとのUIが苦手で避けていたけれど、Suicaでそのまま乗れるの楽。

電車の中でのうちの息子はと言うと、窓の外を見ることもなく、永遠にSwitchだった。何処に行こうが変わらぬ絵である。

そこに靴下置くのやめて欲しい

LAC伊豆下田は、無人チェックインなのだが、入り口付近のコミュニティスペースにいる利用者(もう住人?)たちが、親切に色々教えてくれる。
初めてのところだと、めっちゃ迷うし不安だから、ありがたい〜。

そして部屋。(写真は次の日撮ったけど)チェックインカードを何回か確認してしまったw。
1人部屋が多い施設だし、こどもと2人だけだし、1人部屋に布団追加ぐらいに思ってたけど、、、まさかの広い部屋。嬉しい!!!

散らかしてて見苦しいからテーブルもボカす。でも布団も何もかもぐちゃぐちゃだった。

部屋に荷物を置いたら、買い出し。
利便性が高く、徒歩圏内で現地調達できるところもここの魅力だと思う。
若干歩くけれど、近くに東急ストアがあって、その中にDAISOやしまむらも入ってるから、大体揃う。駅前にLAWSONもある。

色々片付いたら夜ご飯の心配。
デッキで談笑している下田〜sに教えてもらい、いくつか候補をピックアップし、電話していくが……9人と言う結構な大所帯なので、人数で断られたり、時間で断られたりした。最終「なかがわ」で食べることに。

でも金目鯛の煮付け美味かったよ。下田に来たら金目鯛食べときたいよね。顔ハメもしっかりやったし。

まさか目じゃないとは

島ぞうりは…無理だね。実は、現地で履くビーサンとして、事前に購入してきた「島ぞうり」をみんなでカッティングして柄を入れようとしていたのだ。(↓こういうの)

2日目

9:15出発で、いざ爪木崎海岸へ海水浴に出かけた。バスも運行している様だが、本数が少ない。今回はしむらがレンタカーを予約してくれたし運転してくれた。(私は免許がないので、こういう時はお世話になりっぱなし)

運転ありがとう

何故か下田は8月になってもクラゲが出ない。それに比較的波で砂を巻き上げないところが多いから、終わった後の水着やライジャケの処理が楽。あと、南の島じゃないけど、熱帯魚が生息していたりする。
と、言った感じで、海コンディション最高な気がしてる。

仲良く遊べた

遊び方次第だけど、岩場がある様なところが多いので(そう言うところの方が魚がいる)、長袖ラッシュガードの方が怪我しないし、グローブがあった方が、より安心。

私はあそこの岩場にカニを🦀取りに行くぞ!
生き物は、観察したらリリース

ここで仮称の由来。日焼け止めって、メーカーによっては、すっごい伸びないし白いのが存在している。ちょっと見ない間に、あの有名なコントを思わせる姿になっていたのだ。

しむら由来

この後は、7割程度水着を着たまま乾かしていただいて、そのまま帰りにジョナサンに寄って昼食(レンタカー返却時間がある)。

ジョナサンにて

LACのウッドデッキに、荷物をガサっと置いて、しむらはレンタカー返却へ。その荷物(マリングッズ)を私がウッドデッキにある水道で、一通り水洗いして、外のベンチとか柵に干す。一足先におしゃクソが、子どもらをお風呂場に誘導。綺麗な連携プレー。

ウッドデッキのところで水道が使えるようになったの、本当に便利。一昨年は施設裏にしか無かった。

そうこうしていると、また夜ご飯の時間。この日は、また、徒歩圏内にある道の駅に入っている回転寿司に行くことにした。

ここ、比較的いつも混んでいて待ち時間が長いのだが、店の前が広いデッキになっていて、子どもたちを放牧できる。待ち時間と言うよりは、遊び時間のようになるし、親は良い休憩時間になるので、お腹が空き切る前に、順番待ちし始めるのが良いと思う。
(残り待ち時間はWebで確認できる。)

店の前の広いデッキ

この日も…やっぱり島ぞうりはやれる気しないし、花火をやる体力も残ってなかった。

3日目

うきうきドルフィンをするため、下田海中水族館へ。

9:40伊豆下田駅発(7番乗り場)のバスで向かう。乗車時間は7分。

子どもが多いと移動がいちいち大事

予約時間の30分前までに、水族館の中のアクティビティのカウンターに行かないといけない。(結構遠いので、入り口のウミガメに心奪われてると間に合わないよ)

ウミガメに心奪われてる人の様子

一回に参加できる人数に制限があるので、2回に分かれる必要があった。
10:30の回にしむら家と、おしゃクソ娘1,2。12:30の回に、私と息子で分かれた。

小学生からの参加だったので、おしゃクソと娘3は見学だ。ペンギンやカワウソなどを見ていた。

ペンギンも結構距離が近い

体験してみて、イルカは近距離で見ると、思ったよりもデカい。
だいたい触れていられる時間は20分程度。息子は最初ビビりまくっていて、全然泳げるのに、イルカ怖さに、私の首にしがみついていた。慣れてくると、私の背中越しに触れるようになってなって、最後の方でやっと落ち着いてひとりで浮いていられるようになった。
海面に耳を付けると、イルカのエコロケーションが、鮮明に聞こえて面白かった。
終わってしまえば、ビビり倒していた息子も「俺は、エコロケーションを聞いた」と得意げであった。なにより。

こういう感じ
水槽大きい
ここでもしっかり顔ハメ。この顔ハメ…夫氏に似ていて笑った。親子の融合。

帰りにお土産売り場で、ダイオウグソクムシのおもちゃを買わされた。
イルカではなくダイオウグソクムシ…

帰りの電車でもリュックに詰めない愛着ぶり

お昼も水族館で済ませ、15:00過ぎにLACに戻った。
ここでおしゃクソファミリーは帰宅。残った私としむらファミリーは、「竹あかりに灯火をつけよう(竹たのしみまくる下田)」に参加。
実は、たまたま滞在期間中に「てとてとしもだvol.2」と言うイベント開催の予定だと聞いたので、参加することにしていた。そして、この日は、そのイベントで下田のイベントに参加した形式w。

大工町プレイスと言う場所に行き、用意されている「ゆらぎ」と言う竹のランタンをスペース内に自由に設置。設置された「ゆらぎ」に灯火を付けていく。

こんな感じ

こども達は、各々好きなように並べていた。

小5はイベント趣旨とか土地とかちゃんと考えてるな
一方その頃うちの子は、自分の名を刻んでいた

このイベント自体、キッチンカーも出ており、食事やお酒を楽しめたが、子どもたちのご飯の事もあり、私たちは、灯火したあとはイベントを抜けて近所のお店で食事して、そのまま解散した。

4日目

引き続き「てとてとしもだvol.2」に参加だけれど、息子が青魚を食べれないので、朝食はスキップ。
抜けたり参加したりが緩いのが本当にありがたかった。幸いにも、全力で遊びすぎたせいか、この日息子は、朝9:45くらいまで爆睡していた。

こどもってその日のコンディションとか、食べ物の好き嫌いとか…色々重なって、計画通りに過ごすことにハードルがあると思う。親は常にその辺で神経使っているから、緩いだけで心的負担が少なかったように思う。

その間母は、LACから徒歩10分くらいのところにあるコインランドリーを往復…前日の汚れ物の洗濯と乾燥へ(ウエットスーツもぶち込んだ)

LACにも洗濯機はあるけど、乾燥機は無いのと、もっと近くにもコインランドリーはあるのだけど、ちょっと遠い方のが設備が新しくて、洗濯から乾燥まで一気に1時間ほどで完了させられる。
60分¥1,200だった。

で、終わった洗濯物を一気にパッキング&ヤマトの集荷依頼!

大荷物、全部送ってやる!

息子は、寝ている間に部屋に何も無くなっていてビックリしたに違いないw朝ごはんの次の予定は、「竹でインテリアをつくろう」。10:00ぐらいに工房に移動予定だが、集荷が午前中のいつ来るか分からない…
とにかく子どもたちが体験できていたら良いので、私としむらで1時間交代でLACと工房を行き来することにした。
親がいない間、こどもたちの面倒を見てくれた主催者の方や、参加者の皆さんに超感謝!!!

絶対汚すから、うちの子は下着
そうめん流す竹も準備中

午前中でだいたい作り終えると、今度はLACに戻って、12:30ごろからウッドデッキで流しそうめん!こどもたち待望の流しそうめん!!!

息子、初流しそうめん。自分らで作った器で食べる。
流す方も食べる方も興味あり

色んなものが流れたが、果汁グミのテンションの上がり方がすごかった。

トマトやブドウも美味しかった。グミの写真は無い…

しむらファミリーはギリギリまで流しそうめんに参加し、13時台の踊り子で帰宅。

みんながお腹いっぱいになって来たあたりで、コーヒータイム。
コミュニティマネージャーのたつきさんの入れてくれるコーヒーを堪能。ワイニーブレンドのアイスコーヒーがとても美味しかった〜。

カフェスタンド

9月あたりからカフェ始めるらしい(たつきさんはこの方↓)。

で、だ・・・。
やっぱりやりたくなるのが息子である。
「お手伝いする」と言ってノリノリだが、手伝っていると言うよりは保育園のようだった。海も行ったし、イルカも触ったし、竹も削ったんだけどなぁ…下田の思い出=コーヒーになったなぁ。

こんな感じ
カフェ店員だと思っている

この後は帰る時間が迫っていて、設置するところまでは見れなかったが、屋上でサウナを設置して入るとのことだった。(テントサウナ)
息子は、ガヤのためだけに屋上に行っていた。

監督……態度だけは偉そう

そして、帰路へ。

安定の絵面

おわりに

今回は全部休暇で行ってみた。
花火、やれないね。あと、スケジュールはズレるからざっくり一個何するか決めとく程度しか達成できないと思ったw

そうそう!行く前に計画を立てる会話の中でこどもがうるさいって話になり、Youtube見ながら出してる叫び声を測ったら100デシベルあって、電車通る時のガード下と一緒よ…!(しむら談)って言ってて、うちは叫ぶと言うより、ズ〜っと何か喋ってるんですよ。もうおしゃべりクソ野郎です。って酷い言い方をしていたのが「おしゃクソ」の由来。

そんな訳で2年前も100デシベル出してたんだろうなぁ……

番外編(アイテム紹介)

玄人はもっと良いアイテム知ってるかも知れないけれど、今のところ私のお気に入りグッズを紹介したいと思う。

ライフジャケット
ライジャケ使うときって、絶対持ち運んだりするし、荷物に詰めないとな場合が多いと思う。これ、比較的コンパクトにできている割に作りがしっかりしてるように思う。↓

折りたたみ釣りバケツ
こちらも持ち運び観点。こどもと磯遊びしてカニやらエビやら魚を捕まえて、これに入れて観察。透明だから色々見やすいのと、上がネットで閉じるようになっているからエビが逃げない。

ビルケン
ビニルタイプのビルケン。ビーサン的に使えて歩きやすい。何センチからかな?こども用も売ってて、こどもでもビーサンよりは脱げにくい。(こどもの場合は、一定の年齢まではクロックスのサンダルの方が楽だけど)

速乾タオル
持ってるのこれと違うけど、こう言うの。タオルの割にコンパクトだし、水吸うし、乾くの早い。

モンベルのライトスタッフバッグ
プールに行った後の水着もそうだけど、銭湯に行く時の着替え入れとか何かにつけて使ってる。(以下4種類のサイズは全部持ってる)
使わない時はめちゃくちゃコンパクトになるし、すごい便利。

ポケットブランケット
持ってるのこれだったか怪しいけど、このコンパクトになるレジャーシート。超ちっちゃいから嵩張らないし、海に行って、荷物おくときとかに良い。うちは、こどもの遠足のレジャーシートもこれにしてた。極力荷物を減らしたい。


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