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詩(うた)note『*poetlyricsyndrome.』

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作った詩(うた)です。
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#作詩

作詩『白昼夢。』

作詩『白昼夢。』

ねむりの陰に たくさんの日々

夕暮れのそらを 目視した。

かつての陽射しが すべての光のように

気がついた世界に恐れた あの日の夜に。

水色にくすぶった 鈍い色に輝いた

血が透けて見える

エーテルの模様は

陽だまりは吸いこまれるように落ちてった

あいまいに笑って どうして生きて

いつかの夜があったねと

笑っても、振り返ってはいけない。

うしろを振り向いて

手を振った。

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作詩『裸足の王様。』

作詩『裸足の王様。』

 理想的な物語りの結末

 ユメを見ていた。

 裸足の王様が

「青春の答えは緑色に塗りかえられる」

 そう言ってる。

 どんどんと押し寄せてくる

 生きている罪悪感の結末は

 二重のカギカッコでくくられた。

 無関係な罪は背を向けて走り出せ。

 裸足の王様が

「アオイロの畑を蹴散らしてゆけ」と吠えるから

 まだ間違っていないのなら

 まだ彷徨っていないのなら

 ボクらはおな

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作詩『私雨(わたあめ)。』

作詩『私雨(わたあめ)。』

引力にさからって

ワタアメをつくりたかった。

重力にさからって

綿菓子をつくってみたいの。

独占する

八回目の日

風向きが変わったら

あした、晴れるだろう

独占した

八回目の輪

風向きが変わってた

風見鶏が巣立った。

奇蹟を起こして。

軌跡をたどって

季節はめぐって

嗚咽でうたって

咽び泣いてる。

軌跡はめぐる。

季節はおどる。

奇蹟は起こらない。

身体をよ

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作詩『メリーベル。』

作詩『メリーベル。』

透って そのまま行こうか

なにが、感じないんだろう?

言葉を なにかを 忘れようと。

なにかが 変わろうとしてる!

なにかが 変わろうとしてる!

まだだ!

ボクらは 忘れモノ

透っている。

ねぇ!

あの、

空の向こうには、

また、雨が降って———

『merrybell』
作詩/作曲:ハセガワケイスケ

作詩『仮面のシタ。』

作詩『仮面のシタ。』

顔を失くした 仮面のひとは

変わらない嘘で白く塗りつぶした。

顔の見えない 仮面のものは

終わらないウソで黒くなりつぶれた。

顔を失くした 仮面のひとは

くだらないことをウソで塗りつぶした

顔を見せない 仮面のものは

笑えないウソでクソを塗りたくった

ただ消えない

まだ消えてない

いずれにせよ

忘れても、消せはしない。

顔を失くした 仮面のひとは

ヒトでないモノになり変わ

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作詩『染脳ミーム。』

作詩『染脳ミーム。』

世界 とろけて キミと感染するこころ。

アタマ とろけて あたし、感染するところ。

廻り道のまにまに 広がるの。

夢のあとさき つづく世界。あしあと。

あたしの想いは、空を染める。

キミの傍に置いていてほしいの。

ねぇ。

もう戻れない。

言葉の記憶。

遠くで鳴る、鼓動ふたつ。

止めないで!

Don’t let me down!!

惚れてみろ腫れてみろ、一生。

飛んでみた。

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作詩『赫い果実。』

作詩『赫い果実。』

もう悲しまないで

赫い実はもう捥ぎ取ったから。

悲しまないでくれ

青い春が透りすぎていくのを。

好きなものに名前をつけよう

頭のなかにあることば

声にならなくてもいいから

忘れてしまわぬように。

離れてく 手を

染みこんでいく 唇の赫い色に

風が戯れてる。

スカートが踊る。

踵が鳴る。

繰り返して、愛のうたを

うたうひとに

繰り返して、愛のひびを

うれうひとに

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作詩『君染ミームティクス。』

作詩『君染ミームティクス。』

さいごのまほうが キミまで つなげてくれる。

目覚める。孤独の ひかりはもう怖くない。

夜がまばたきしてる。そんなユメ、まぼろしだった?

キミといつかの星こえたら

ふわりスカート、たゆたうココロ。

きれいな薔薇の棘、ちくりと痛い

ナミダは宇宙になる!

カルマる。

うそ。

かも、ね。

感染=キミだよ。



あしたときのうが あたしをつないでくれる。

手と手を いっぱいの愛で

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作詩『ワンダフルワールド。』

作詩『ワンダフルワールド。』

羽根を失くした うさぎに逢った。

泣きじゃくって  “月に帰れないよ”

だいじょうぶ さがそう

キミの羽根

さあ!

キラキラ 光る

流星 めぐる たびへ

ちいさないのり。

不安なら

ねぇ、おなじだよ。

ああ、ああ

いま ピカピカの

ハロー!

隠れていた ヒカリが聴こえた。

ああ、ああ

いま 見つけたよ。

さあ つかんで。

でも、ほんとうは ほんとうは

ハロー、ハ

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作詩『ほしのたね。』

作詩『ほしのたね。』

愛の鳴る 星のカケラは、

花が舞う光と影のよう。

赫い眼のうさぎがこぼす涙の絵

月の模様を 描いた

羽根のない 天使は、孤独?

雨粒とその歌声が 鳴って

哀しみのツタが震える

たいせつが泣いていた おびえたままの。

ずっと消えない痛み

さよなら!

聴こえている うたも

愛となる キミのカケラも

いつかわすれてしまってゆく

星の降る 綺麗な魔法で

祈りあって、あたためるか

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作詩『セロリ。』

作詩『セロリ。』

宇宙を たべられたらなぁ

痛みは 投げ出していたい。

くらくらするけど

イタいなそれは!

いらないとこしか

感じ続けて、感じ続けて!

いたいよ。

そら、青にならなかった。

作詩/作曲:ハセガワケイスケ

作詩『リガチャ。』

作詩『リガチャ。』

廻る脳。モザイク 薄目で視る既視感。

運命と呼ぶ カケラ らららららんでぶー。

歪み脳。エフェクト 踏みつけてた2時半、

彗星と踊るキミららららんでぶー。

ゆるい!

ねむい!

あたまんなか空っぽっぽいの

2兆年は笑ってる。

エモい!

シャバい!

あたまんなか空っぽぽいの

2兆年は笑ってる。

欲望、爆ぜ。リガチャしません?

みみむぱりらー。ダッダッ! ふむふむ。

どうどう

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作詩『雨声ユニバース。』

作詩『雨声ユニバース。』

 雨のうたう音は、透明なことば。

「なにを待っているの?」

 記憶、消えていく。

 声が落ちて いま映る。

 水たまりめぐる 指尖で

 キミが見える。

 羽根る、響く、エコー。止めないことば。

「愛と間違うの?」

 もぐる。記憶の層。

 眠りつづけていた。からっぽのゆりかごで。

 うたう。流れ星。

 キミが見えた!

 きれいな花をかかえて、最後の海で踊った。

 ボクにはマ

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作詩『ドレド。』

作詩『ドレド。』

かわしたことばの数。

ずっと、好きだけが失せる。

たどれど

祈れど、

言うの、たやすく。

水のなかに沈む

かすかにかわしたことばは

いまは、左手にだけ霞むの。

見惚れど

祈れど、

いまは、左指にだけ絡むの。

ミドレド。

シドレド。

いまは、左眼、ひび割れ。奪うの。

『DoReDo(CDC)』
作詩:ハセガワケイスケ