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カウンセラー(セラピスト)に必要な3つの資質


本日はメンタル心理カウンセラーの学習です。

カウンセラーは、ストレス耐性が高くないと、カウンセラー自身が辛く、苦しい状況になっていきます。

最終的には、精神的に疲れてしまいカウンセラーとして活躍できなくなってしまいます。

セラピストにも参考になる内容ですので、カウンセラーをセラピストに置き換えてみてください。

それでは、理想のカウンセラーになるための3つのポイントについて解説していきます。



①自己理解を深めて、自分の問題を解決する

人間は誰でも悩みや問題をかかえています。

自分では気がついていない問題を抱えていることもあります。

カウンセラー自身の問題が解決されていない状態で人を救おうとしても、

クライエントの問題とカウンセラーの問題が混在してしまったり、

クライエントの感情に巻き込まれるなどの様々な問題が生じてきます。

②ストレス耐性を高める

ストレス耐性が低いまま、カウンセリングの現場に出てしまうと、カウンセラー自身が精神的に追い詰められてしまいます。

また、プライベートでも問題があると、仕事とプライベートの両方で苦しみに向き合わなければなりません。

ストレス耐性が低いとカウンセラー自身がカウンセリングを受ける立場になってしまいます。

まずは、自分のストレス耐性を計るところから始めなければなりません。

③学び続ける知的貪欲さを持つ

学び続けなければ、時代の変化やクライエントの要望に対応できなくなります。

勉強不足のカウンセラーは、「実力のない」カウンセラーとみなされ、次第に仕事が減っていきます。

学び続けることは大変かもしれませんが、自分の成長過程がみえてくるので、楽しみながら学びましょう。

まとめ

理想のカウンセラーへ成長するために、

・自己理解を深め、自分の問題を解決する
・ストレス耐性を高める
・学び続ける知的貪欲さを持つ

セラピストも全く同じです。

患者様に選ばれるセラピストは上記の3点を満たしています。

自身のストレス耐性が低くて、ストレスフルな状態では、適切な対応が難しくなります。

カウンセラーもセラピストも、以上の3つを意識していきましょう!


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今回の記事は以上になります。

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