なぜ農業なのか?価値観の変化②

続きです。
これまで地方移住って、住む場所が変われば成立するもんだと思っていたのですが、それよりは心のあり方とか、ライフ部分だけでなくワーク面でも地方ならではなことを実践・充実させないと、所謂移住による真に充実したライフってことにはならないのかなあと。平日の仕事が地方ならではとか、好きなことを仕事にしてるなら別かもしれませんが、少なくとも自分は好きでも無い仕事を安定性だけで続けていくことが難しいと感じました。気付きそうで案外気付かないものですね。。

そうして毎日サラリーマンをやってる違和感というものが日々押し寄せてまいりまして、行き着いたのが農業でした。
まぁきっかけはサラリーマンの絶望感を感じてしまったという負の動機からスタートだったんですが、それをきっかけに色々調べていくと、農業であれば地方ならではの作物も作れるし、自然に囲まれた中でのお仕事、かつ家族のためにも美味しくて安全なものを提供できる、育児との両立もできそうということで、ライフ面として充実するのではないかと。食にこだわりがあるほうなので、純粋に美食も追求できますし。

まだ決意しただけなので、会社も辞めてないし、逃げ道としてサラリーマンを続ける選択肢も残してはいますが、心の欲求としてはサラリーマンをやめて専業農家になりたいなと。
(やりはじめは兼業農家としての活動になるかもしれませんが)
ということで徐々に動き始めており、情報の取得、行政とのコンタクトや農地集め、人脈作りなどをやり始めてます。
その辺りの具体的な動きは別のnoteにて。

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