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2回目の『ROMEO&Juliet』を観るために大阪へ行った!



・公演のための日帰り旅をするにあたり決めたこと


・午前中に早めに大阪入りをして『日本製』のために取材をした春馬くんの足跡を探すために今宮戎神社へ行くこと。

・まだ行ったことがなかった道頓堀の界隈へ行くこと。

・初めて行く梅田芸術劇場なので講演時間より少し早めに行くこと。



6月末に地元からも行きやすい愛知県にて公演のあったミュージカル『Romeo&Juliet』を観てとても心がときめいた。
何が嬉しいかといえば。いくつになっても心がときめく!このことを自覚できる瞬間が嬉しい!
春馬くんの後輩くんの主役の小関裕太くんの表現にはもちろん!カンパニーの方々のダンス、歌、表現力の凄さに驚き胸が震えるような感じになった。

観た後、続いてある大阪公演のチケットを購入。素敵な舞台だったので2回目は友人にも声をかけて2人で行くことに。

思い起こせば春馬くんの舞台を観るためにまたちがう友人と上京して、初めの頃は一泊して観ることも多かった。でも午後2時前後の舞台なら午前中早めに東京に行き、行きたい場所を二人で決めて半日都内を楽しく散策。午後からの舞台を観てその日のうちに帰宅することも多かった。そんな楽しみ方がとても幸せだった。前情報も知らずに行けた2016年『キンキーブーツ』は凱旋公演ではなく初めに上演した会場の新国立劇場の中劇場へ。最寄り駅は初台駅。
確か午後2時からの公演だったから日帰り旅だった。信じられないけど今からだと8年も前のこと。私にとって春馬くんの生の舞台の最後に観た作品になってしまった。ソワレは夜公演だから日帰りはむり。でもマチネは昼公演だから日帰りが可能な公演ということもわかってきた頃。


今回2回目の『Romeo&Juliet』は東京よりも近い大阪なのでより日帰りで行きやすい場所。マチネである午後1時30分〜のチケットを購入。

行きはJR在来線にて。一度だけの乗り換えで大阪まで行ける早朝の便にて出発。
途中平日の通勤ラッシュにもあうけれど初めに座れてしまうし。乗り換えのときもまだ空いているので座っていける。
この電車は京都にもそんな方法で行けるので以前にも行ったことがある。
京都駅に隣接している「京都劇場」にはいろいろな作品がきてくれる。またまたマチネの時間帯に舞台のチケットを購入すれば早めに京都入りして市内を散策したあと駅に戻り舞台を見て。美味しいものを食べてから帰路についてもいいね!と電車内で友人と話したりしていた。
今回の日帰り旅は急遽だったので、もう一人の音楽仲間の方はご一緒できなかったから、またいつか企画して3人でそんな日帰り旅をしたいと思う。
個人的には、先日偶然知った京都ならではの雅楽の演奏会が晩秋にあるので行きたいと思っています。

思っているより早く大阪駅に到着!
ここのところ激変して整備された駅や周りのお店!少しぼーっとしていると迷ってしまう。今日は友人と2人なのでつい頼ってしまう。昨年何回か大阪駅には行ったので駅構内のトイレは案内することができた私😆

初めの目的。今宮戎神社へ。友人は春馬くんファンではなく。それでも私がずいぶん前からの春馬くんファンということや、2020年の秋から気配探し旅をしていることも知っている。今回は梅田芸術劇場からもわりと近いところに『日本製』の取材で春馬くんが訪れた、今宮戎神社があることがわかり一緒に行ってもらうことに。
神社というと周りが森で囲まれているイメージだけれど。大阪の街中にあって商売繁盛にご利益がある神社なので都会の神社という感じだった。古い立て札には大昔からのゆかりはあり推古天皇?の時代からのいわれがあるらしかった。


鳥居をくぐる


今年の干支の辰
 再来年の干支の午年も撮ってきた!



「献木」と書いてあった


素敵な文字が書いてあった!
なんてかいてあるかはわからなかった



入口にある神社の行事の情報


神社の歴史がわかると木札の説明文


周りに森はないけれど。神社の周りには木が植えられていた。名札はなかったけれど機会があればなんの木だったか知ってみたいと想う。


建物と木の調和があった!

神社の社務所にて記念になるものと願いを込めて可愛いものを購入してきました。


恵比寿様と足の健康を願ったわらぞうりの飾り


春馬くんもここに来たんだ!と想いながら今宮戎神社周りもぐるりと歩きあとにしました。


ここにはJR大阪駅から地下鉄御堂筋線に乗り大国町駅で降りて少し歩いて来た。

帰りはすぐ近くにたまたま見つけた南海電鉄の今宮戎駅があったので、次の目的駅まで行くことに。高野線のなんば行きに。ちなみに逆方向は高野山方面へ。終点まで行きその後はケーブルカーにて高野山に行けることがわかった。先日高野山に行った方のnote文を読んだので。またいつか行ってみたいような気持ちにもなりました。
特急や準急はそこには止まらず普段は本数が少ないらしい。何本か見送り止まってくれた普通らしいなんば行きの電車に乗りました。


今宮戎神社すぐ近くの高架線路を走る南海線の今宮戎駅


南海電鉄


次の目的地の道頓堀へ。テレビの中継などではよく見るけれど。私は行ったことがなかった。歩いてあの川沿いにたくさんの店が立ち並ぶ橋まで来てみた。見たことのある私としてはテレビなどで一番見たことのあるキャラメルのメーカーの看板!
同じポーズをして写真を撮ってもらった。橋からお店のあるところに移動すると看板平面ではなく。超立体的なものばかり!写真を撮りまくりでした😆
頭上を浮いている金の牛!美味しそうな巨大なたこ焼き!リアルなマグロ寿司を持つでかい指などなど。見ても撮っても楽しくて仕方がなかった!


その筋を一回りしてからまずたこ焼きを食べた。トロトロアツアツ!ジンジャーエールと共に。まだ他にも食べるつもりだったので5個だけに。



たこ焼きとジンジャーエール


トロトロアツアツのたこ焼き


つぎはおうどんの美味しいお店を教えてもらい向かいましたが、ランチ時間が11時30分〜。今日の一番の目的ミュージカル『Romeo&Juliet』の開園時間の関係であきらめて梅田芸術劇場に向かうことに。
なんば駅から地下鉄御堂筋線に乗り最寄りの中津駅で降りた。少しぐるぐる歩いたがホテルに隣接した梅田芸術劇場に到着。
ホテルがとても素敵なところ。写真だけ少し撮りました。


ここにもおしゃれな馬がいた!



 初めての梅田芸術劇場


開場まで少し時間があったので梅田芸術劇場の前にあったスタバで休憩。
結果的に時間の関係でたこ焼きしか食べられなかったので。友人はミルクカフェとアツアツのキッシュを。私はハムと野菜のまるいパンのサンドウイッチとカフェ・ラテを。
珈琲は今回初めて。ゆっくり休みながらいただけました。


開場時間になったので並んで入った。どこかの中学生?高校生?社会見学か修学旅行なのか団体の方が並んでいた。こんな素敵なミュージカルを学生時代に観ることができることはいいことだな〜と想う。ストーリーは古典でとても有名。悲しさとともに人生の喜びや思いやりの大切さも感じ取ることが10代から体験できることは感性にとってもとてもいいことだと想う。

建物に入ると赤い絨毯敷きや天井の灯り壁の色が目に入った。とても古典的な感じで重厚感があった。



フルバージョンの少し先のミュージカルの宣伝のポスター


劇場の席の方へ。一階19列の左の方で全体を見やすい場所だった。少し左によっているけれど見やすい席。

ミュージカル『Romeo&Juliet』愛知県に続いての2回目の観劇。
今日は前回のカンパニーの皆さん誰もが歌もダンスも表現の仕方もすごい熱量で素敵だった。2回目ということでダブルキャストの方はなるべくもうひと方の演技を観たくて選んでチケットを購入した。その日が9日だった。
元々の観るきっかけは春馬くんの後輩くんや仲間を応援したかったから。
なので後輩くんである小関裕太くんのロミオはそのままで。ティボルトはダブルキャストともうひと方の春馬くんの友人であった水田航生くんを。前見た太田基裕さんの歌と演技もすごかった!水田くんのティボルトは若者特有のイラつきや純真さをうまく表してくれた。
マキューシオ役の方も伊藤あさひくんから笹森裕貴くんへ。「死」役のバレエダンサーは今度はもうひと方を選択。役者との絡みのバレエを観たくて。
Julietは結果的に奥田いろはさん。ロミオの友人役のベンヴォーリオ役の石川凌雅くん。前見たダブルキャストの内海啓貴くんもとてもよかったので会いたいですが。ダブルキャストのもうひと方の方も観てみたかった。
ダブルキャストの方がほぼ変わって観始めた。前回愛知県でみたときのカンパニーの方々も熱い演技で歌もダンスも素晴らしかった。舞台ベテラン組の方々のゆらぎのない歌唱力と演技は間違いない!これでもか!というぐらいの迫力があった。

前半が終わる頃、前回、胸が震えるぐらいの感じになったのはもちろんカンパニーの熱量があってこそ。直接的には乳母役の吉沢梨絵さんの育てたジュリエットへの慈愛が溢れた歌声と想いを目にしたからだとわかった。その瞬間歌い方と表現力によりとても共感してしまった。「死」のバレエダンサーの方もそれぞれのダンスが見応えがあった。
ロミオが友人を止めようとしたり。ジュリエットへの想いや愛を語る時。不安な気持ちを吐露しながらダンスしたり歌う時の切なさや心からの叫びが歌と表現によってストレートに伝わってきた。ジュリエットの歌声もとても透き通っていて可愛らしく純真に人を想う気持ちも伝わってきた。友人役のベンヴォーリオが後半戦うことをやめる声かけしながら嘆いたりロミオのことを想う歌がほんとに上手かった。というか歌声を通して全身を使う表現により気持ちがこちらに伝わってきた。
2回目のミュージカル『Romeo&Juliet』
観劇だったのに。またすぐに観たくなる。私はやっぱりミュージカルが好きだな〜とわかったステージだった。

度々は観ることは出来なくても。これはと想う作品はこれからも観に行きたいと想う。春馬くんの役者仲間や後輩くんもどんどん力をつけていい作品を作り上げてくれている現実をとても嬉しく想った機会にもなった!
また素敵な作品に逢いたいと想う。

カンパニーの皆さん感動する気持ちをいただきありがとうございました!


 入口にあるポスター







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