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人生のスローガン

スローガンを掲げて、舵をきる。
揺らごうが、ブレようが、気にするな。
その度に自分に問う。
どう在りたいのか、を。
ファンウェーブは自分で見つけるんだ。

晴海たお


『キュート&セクシーでGOGO!!』

これが、わたしの人生のスローガンだ。
昔、担当してくれていた美容師さんが年賀状に書いてくれたメッセージだった。

この言葉に、わたしは何度も救われきた。
失恋した時も、仕事でうまくいかなかったときも、自分を否定されたように感じて自信を無くた時はいつもこの言葉をマントラのように唱えてきた。



そして、この言葉の通りに、わたしの着こなしは、
可愛らしさのなかに、どこかセクシーさ、女らしさをプラスするようにしている。
『わたしは、キュートで、セクシーで、最高にいい女』
そう思いながら服を選ぶ毎日だ。
え?アラフォーの女がこんなマインド、怪しいか?
そんなことは関係ない。

人さまからどう思われるか、
よりも自分がどんな自分でいたいか、の方が数千倍大切なのだ。

そして、自分がそう思っていると、不思議と周りからもそういう風に見られるようになってくる。


メイクや、着こなしは、自分の世界を創造するいい練習だ。
キュートでセクシーのイメージに合わせたメイクをするために、
メイクは目元にこだわる。

以前、あるセレクトショップで、薄化粧のスタッフの方の伏せた目元がとても色っぽくて素敵だなと思ったことがあった。
メイク全体を完璧に仕上げなくても、美しさというのは魅せることができるのだ。

ということでそれ以来、わたしは、目元にこだわることにした。
黒い強めのアイラインはわたしのぺちゃんこフェイスでは日常のメイクとしては強すぎるので、ブラウン、ヴァーガンディ、オレンジ、ピンクベージュなどでまとめる。
今のお気に入りは、オレンジのマスカラと、下まつげにベージュのマスカラを塗るメイクだ。

ベースメイクは薄めに。
その代わり、肌と唇は毎日のスキンケアを丁寧にするようにしている。
アラフォーの肌は、20代のピチピチ感には戻ることはできない。
だからこそ、より一層、自分がどんな自分でありたいか、をもとに映えるメイクやお手入れをしてあげたい。



いくつになっても、
キュート、というかお茶目な雰囲気と、
セクシー、というか色気のあるオージャスに満ちている身体。
そのふたつをエンジンにして、
わたしはたおやかに自分の人生を創造していきたい。


あなたの人生のスローガンはなんだろう?




晴海たお




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