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調子こかせていただきます

人は、無意識に、自分の本当の望みに、制限をかけていないだろうか?


自分の本当の心が望むことを何の制限も無しに望ませてあげている人はどのくらいいるだろう?


日常の中で湧き上がる自分の中の小さな違和感、欲求、望みに気がついてあげているだろうか?

トイレに行くタイミング、ランチに何を食べたいか、自分の心の声を聞いて決めているだろうか?

50円の差に妥協してスイーツを選んでないだろうか?

本当は、早く寝たいのに、食器を無理して洗ったりしてないだろうか?

本当は会いたいのに、強がっていい女ぶってないだろうか?

本当は、休みたいのに、無理して仕事をしていないだろうか?


こうした日常の小さな選択を、本心を無視して選択することは、自分の心の中に小さな石ころを溜め込むことになる。

それは、お休みの日に何か大きなご褒美や休息を与えることで一気に解消するものではないと思うんだ。

自分が、その時そうしたいという小さな望みは、ON TIMEで叶えてあげないと石ころは消えない。

もし、どうしても、その時は叶えてあげられなかったとしても、自分にごめんね、と謝るとか、湧き上がった望みの存在には気がついてあげてほしい。


そして、もう少しスケールを広げた望みに対しても、無視しないでほしい。

何歳だからとか、過去もそうだったからとか、お金がないからと、時間がないからとか、あの人はああゆう人だからとか。。。

でも、そんな背景を取っ払って、自分の本心をほじくり出したときに見つけた望みは、あなたの世界を創る神聖で、大切な材料になる。

望みをほじくり出して、自分で認めていく時のスイッチを入れる魔法の言葉、それが、

「調子こかせていただきます。始めさせていただきます。」

セクシーで、美人な彼女は、心がすっぽんぽんだから、話していて言葉がすっと入ってくる。だから、何時間も会話をしていても疲れなかった。

真実の言葉とは、決して正論ではない。その人の心がしゃべる、偽りのない言葉たちのことだと思う。

わたしは、今日、この言葉に出会うために、この人に出会ったのだ。


明日から、わたしの朝はこの言葉から始まる。

「調子こかせていただきます。始めさせていただきます。」


晴海たお




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