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過程ではなく、結果に着目する人たち
N高校では4学期制を取り入れています。
そして、現在、2学期が終わるため、自分の活動や、プロジェクトを発表する機会がありました。
また、その発表で優秀だった班は「全国発表」という大舞台で発表することができます。
私も全国発表を狙って、活動をしたりしましたが惜しくもできず悔しいです。
そんなか、プロジェクト後の発表後の様子を見ていましたが、パターンがあるなと個人的に思ったので共有します。
結果に着目する人
大体の人が、「結果」というものを気にしているように思えました。これはプロジェクトだけではなく、学習でも同じで、テストの点数だったり、受験の結果などに着目をして、全てを判断する人はどこにでもいます。
過程に注目する人
少数派ではありますが、過程に着目をして振り返りをしたりと結果は結果、過程は過程と分離して考えている人で次に活かすことが上手な人が多いです。
この2パータンの人間がいますが、人はなぜ結果に着目するのか?そして、なぜ過程に原因があったとは思わずに、結果だけで判断をするのか?ということが気になったので、私なりの答えを考えてみました。
結果の方が一目瞭然
過程は結果として判断ができず、できたところ、できなかったところが明確ではないため判断材料になりにくいため
この2点が主な原因なのかなと個人的に思います。
最後にも書きましたが、人間は「判断材料にならないもの」をかなり人間らしいと思いました。
そして、失敗する人に多いのが結果をみる人なんですが、理由もそれに付随して分かりますよね。
やっぱり何で間違ったのかがわからない、そして間違った部分を訂正できないまま、終わってしまう、これがあるからです。
人間誰しも、「結果」というものを鵜呑みにしてしまうこともあるはずです。そんな時こそ、なぜダメだったのか?を自分のせいにせずに、
一度「仕組み」だったり、「自分の誤った判断」「自分の誤った行動」に着目してください。
過程は変えられても、結果というものは変わらない、これが現実です。
だからこそ、自分のどこがいけなかったのか?を見る必要があります。