自分の変えられるところにフォーカスをする。
こんにちは!
2024年も始まり、少しづついつも通りの生活に戻りつつある中、久しぶりの学校生活のことを書きたいと思います。
学校生活と自分の心理状況
今年に入り、少し心理状況が不安定になっていると感じました。
その原因を時系列とともに説明します。
一番の変化とすると、N高の先生(以下:メンター)が変わったことだと思います。
私がN高に入学し、今に至るまで成長できたのはメンターのおかげと言っていいほどでした。また、入学した時のメンターのリーダーシップや雰囲気づくり、そのほかのプロジェクトでも真似したくなるような人でした。
それに加え、私の活動にもより良いフィードバックや私が気づかない視点でも意見を言ってくれました。
私の心理状況が不安定になり始めたのは、10月ごろでした。(N高は4学期制)
憧れのメンターが育休に入り、今年度は来れないことになりました。
どの環境においても「ずーとこの人」という状況はあり得ません。しかし、私にとって大きな存在だったからこそ、そうすぐには忘れられませんでした。
前のメンターだったらこんなことにはならなかったという状況に何度も遭遇したり、より良いフィードバックに頼っていたため、なかなか自分で課題の洗い出しをすることができず、かなり苦戦をしました。
そして、プロジェクトに対しての熱量も徐々に冷めていきました。
この原因を今振り返ると、憧れのメンターに頼りすぎたこと、N高という環境に慣れてしまったことの2つだと思います。
N高という環境に慣れすぎた
先ほどのことを要約すると、
憧れのメンターに頼りすぎた
N高という環境に慣れてしまった。
この2つが私の心理状況を不安定にしている元だと思います。その他の原因は過度な期待などからだと思います。
少し、冷静になって考えて、現状から脱却するためにはどのような行動をとるべきなのか、考えた時、「N高という環境に慣れてしまった」という部分が今の自分を変えるところだと思います。
これは私の場合だけではなく、誰でも環境慣れすることがあります。
その時に自分は調子に乗ってしまったりしてしまうため、その時の行動を改善する必要があると思っています。
私もまさにこの状況で、毎日の繰り返しに感じていて、あまり刺激のない毎日で受動的な毎日を過ごしているな〜と感じています。
この慣れに関しては良い意味で安定しましたが、悪い意味で成長しない自分が出ているだなと思います。
この記事で伝えたいこと
改めてこの記事は何を伝えたいのかというと、誰しも「慣れ」は体験すると思います。
その慣れた時に、どのような行動をするのかによって日々に少しづつ、変化をもたらし、人間を変化させていくのかなと思います。
そのため、自分も心理状況を考慮しながら、改めて今年はどのような年にするのか?を考えたいと思います。
また、皆さんは感情の波が下がった時に、どのような対処方法を持っていますか?
ぜひ、この機会に考えてください!