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山村留学を思い出し

今日はみなさんに留学という選択肢の素晴らしさと自分が学んだ価値観の話をします。
私が、留学を決めたのは小学6年生の夏で自分は正直親とか、友達離れたくないの1点で最初は嫌でしたが、多くのことを学んでいた自分を山村留学センターは受け入れてくださり、入ることができました。

「留学」を経験するにあたって、色々な人が支えてくださり

これには本当に驚かされます。多くの人、そして地域の方との連携を多く
学ばさせてもらいました。
留学当初は分散登校や、親と会えない日々が毎日でした。
うまくいかない日々の連続で地元生に会えたのは、
5月になってからだった気がします。対話型の授業をしており、最初は反発的で受ける気になりませんでした。しかし、地元生の目の輝きであったり、授業をして楽しい、と肌で感じました。
これで自分もやってみると、自分の考えを共有できる素晴らしさに気づかされました。
留学という選択肢は簡単ではないですが、多くの経験値はゲットできましし、環境を変えるという点では価値観を構築するいい機会にもなります。
自分が合う環境を見つける絶好のチャンスでした。
留学では多くの人に迷惑をかけたり、
何度も失敗したり、
そんなことを繰り返しても見捨てなかった、
色々なかた、そして、できると信じて
何度も背中を押してくださった人に感謝です。
自分は留学の選択肢が大きく作用したような気がします。
大阪に帰ってきて、何度も後悔にました。
なんで自分は留学の選択肢選んだのか?苦しむために、、、とか、考えました、が
選択肢はあくまで手段であると、自分の捉え方によって、経験は大きく左右することがわかりました。
多くの経験、無駄ではない。ただ環境が合わなかっただけ。
それで無駄だと解釈する自分は間違っている。
そう感じるようになりました。
最近ではいじってきていた人でもフォローをくれます。
それだけ価値観の違いで興味を持ったのでしょう。
思うに悪い人は存在しません。
ある校長先生が言ってくれました。
覚えている限りで書きます。

先生の中にいいことをする虫と悪いことをする虫がいます。
数によって、いい人悪い人と認識されます。
この時先生は死ぬまでにいいことをする虫がいてほしいな〜と思います。

校長先生

多分こんなことを言っていたと思います。
これに自分はしっくりきました。
自分はやっぱりいいことをする虫がいた方がいいな〜と思いました。

多くのことを学んだな〜と改めて感じます。


学級目標が一番心に残っていて
「We are Eight Starr 炒飯」という学級目標でした。
初対面では意味不明です。
しかし、私はこれが本当に今では恋しいです。
学級目標を決めるために何時間も費やして最終的に形にしました。
意味は8年生は中学2年生、
スターは星座を想像して、
星座は1つでは完成せず、一つになって完成する。
炒飯では炒飯は具材が混ぜ合わせてできます。
ですから1年の最後に互いの距離であったり、
分かち合い、
共感でるような仲になろうという学級目標です。
本当に決めるために何度も対話、対立、それで生み出した学級目標に重さを感じます。
当たり前ではない環境に感謝です。
ですから自分にできること、それを精一杯やる必要があると思います。
無駄なんか言ったらバチが当たると、

今できること、それは学んだことの大掛かりなアウトプット、


そして
せっかく対話の良さに気づけた今だからこそ
対話型の授業を推進したい。
これが正直です。
これがいつか、母校に恩返しになったらいいな〜と思います。
いつしか全国の生徒が学年、性別の壁を超えて、意見を言い合えるような
時代が来ますように。
これこそが「多様性の調和」であり「社会人基礎力」ではないでしょうか?
子供にも「社会人基礎力」を蓄えて、大人とも対等に話したいです!

長い文章最後まで観覧有難うございました!