マウンティングを回避する3つの方法
みなさんこんにちは、ハルトです。
マウンティングとは「自分が相手より優位であることを示すこと」です。
動物が行うマウンティングポーズなどから派生して、今では「自慢アピール」なども度が過ぎるとマウンティング行為と言われます。
今回は「マウンティングを回避する3つの方法」についてお話しします。
①プロセスの話題にする
マウンティングは「結果」について自慢することが多いです。
例えば、
「どこ大学出身だ」だとか、「いくら稼いだ」だとか、「私のほうが上手にできた」など。
そのような場合には「結果」の話題ではなく、そこに至る「プロセス」の話題にしてはどうでしょうか。
例えば、
「すごいですね。どうやったら、そこまでできたんですか?」だとか、
「何か秘訣はあるんですか?」、
「何か特別なことはしたんですか?」、
「何がたいへんでしたか?」
など。
結果の自慢では聞いているほうに利益はないですが、
プロセスの自慢となれば、何か参考にすることもあるかもしれません。
特に秘訣がなければ、そこで話題も終わって、それはそれでマウンティングから避けることもできます。
② 変化や影響の話題にする
マウンティングが「実績」や「状況」についてのものだった場合には、それによってどのような「変化」が生じたかを話題にします。
「それで、何か生活に変化はありましたか?」など。
実績などの「数量」の話から、変化や影響などの「質」の話に変換するイメージです。
「いくら稼いだ」とか「何kg痩せた」とか、
「数量」の話題だと上下関係が明らかになるのでマウンティングされやすいです。
「それでどのような変化や影響があったか」など、「質」の話題にすると、上下関係があいまいになって、マウンティングしにくくなります。
③ 将来の話題にする
マウンティングが「過去」または「現在」の状況についてされた場合には、「将来」の話題をしましょう。
「この後の目標とかあるんですか?」など。
「将来」については、みんな平等に可能性があるので、結論をマウンティングすることは難しくなります。
いかがでしたでしょうか??
「プロセス」「変化」「将来」の3つの話題をうまく組み合わせることで、マウンティングされにくくなります!
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