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今だからこそ!変化に対応しなくっちゃ!?チーズはどこへ消えた? 読みました。

スペンサー・ジョンソンさん チーズはどこへ消えた? 読みました。

スペンサー・ジョンソンさんは、医学博士、心理学者で、他の著書に「1分間マネージャー」などがあります。

続編として、2019年 『迷路の外には何がある?』 が出版されました。

チーズはどこへ消えた? は、全世界で2800万部のベストセラーですが、本を見たとき、薄いな!と思いました。

全部で94ページです。

内容も物語風で読みやすく、あっという間に読み終わりました。

マイケルが、クラス会で再開したかつてのクラスメートに、2匹のネズミ2人の小人が、なくなったチーズに対してどう対応していくかというストーリーを語る形式で書かれています。

最後は、物語を聞いたクラスメートとストーリーについてディスカッションをしてしめられています。(訳者あとがきは、別にあります。)

大きな変化があった時、あなた の場合は、どう対応されますか?

登場人物が、世の中にいそうな人の特徴を備えています。

ネズミの「スニッフ」は、チャンスをかぎつけることに優れています。

ネズミの「スカリー」は、すぐ行動を起こすタイプです。

小人の「ヘム」は、ついつい変化に逆らってしまいます。

小人の「ホー」変化の波に乗ろうとします。

また、本書で言う「チーズ」とは、自分にとって大事なもので、求めるものです。

例えば、仕事であったり、家族、お金、健康などの象徴です。

「迷路」は、チーズを求める場所であって、例えば、職場であったり、家庭や地域の象徴です。

今は、パンデミックによる経済の変化、仕事環境の変化が大きいと思っています。

在宅勤務が、普通になった時に、自分はどのように適応していけばよいだろう。

今後、不景気に襲われたときに、何をすればいいか考えさせられます。

私、そろそろこのチーズ・ステーションを出て、新しいチーズを見つけたほうがいいみたいだわ

要約の詳細は、こちら!


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