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薄い自己紹介からnoteをスタートしてしまったのですが


noteを書く上で、自分が何者なのかを考えていた。プロフィールに何を書くか。何の記事を書いていく人なのか。

普通に会社員のわたし。大学出て、地元で働いて、特にこれといったスキルはない。なので結局、どんな人なのかを決めていない。

ふわっとしたプロフィールのまま、始めて一ヶ月半。自分が誰であるかよりも、伝えたいことを書く大切さを感じている。

ふんわりプロフィールへの不安

noteを書きはじめた時に、「とりあえず自己紹介だ!」と思って投稿した記事。ペルソナが浅いわたしは当然、自己紹介も浅くなってしまった。

しかし「noteの始め方」などの記事を探すと、
・なにを書く人なのかハッキリさせること
・自己紹介、プロフィールの大切さ
についてよく見かけた。


あれ、自分という人がどんな人か書かないと、読んでもらえないのかな。人格を設定しないと読んでもらてないのかな、と不安を感じた。

実際はじめの方、自己紹介記事の閲覧数は多かった。読まれるたび、期待とは違うものを提供しているのではないかと不安になった。

書いている内容がわたしになる

そんな不安を抱えながらも、とりあえず書き続けた。日常、本、習慣、なるべくいろんな話題を書いた。

書く内容については、毎回伝えたいことを明確にするようにした。何をいいたいのか伝わるように、しっかり考えた。

その結果、記事を読んだもらえ、スキをいただけることも増えてきた。

きちんとわたしの書いたものが、世の中に放たれてる実感が出てきた。

今までの人生で、すごく特別なことをしてきたわけでもない。すごくたくさん知識があるわけでもない。しかし毎日、いろんなことをコツコツと書いた。

書いている内容がわたし。わざわざ最初に人格を固定しなくても、書いている内容から「わたし」を表現できるようになってきた。
 

結局書くことに集中すればよい

自分が誰であるかを考え過ぎなくても、毎日書いていれば自分らしさが出てくる。最近はそんな気持ちでいる。

何者であるかを模索していたわたし。しかしとりあえず書いて、それが積み上がって、読んでもらえることが増えてきた。

・プロフィールより書くことで自分を伝える
・何を伝えたいかに集中する

この気づきを心に留めて、これからも書いていきたい。書くことで少しずつ、自分のカタチを作っていこうとおもう。

noteで何者でいるかを迷っている方へ。
とりあえず書いてみるのも、いいものですよ!


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