🇺🇸英語力を維持するために観ている海外ドラマ①

こんにちは！今回はスペイン語のお話とは少しそれますが、英語力を維持するために観ている海外ドラマのおすすめを書いてみようかと思います！

実は日本語のドラマは高校くらいであまり観なくなり…海外ドラマを観始めました。

なので我ながら結構観てきたと思っています！オススメをいくつか書かせてください。主にNetflixやHuluで観れるものをあげています。

基本音声も字幕も英語で観れるものは観ています。字幕が日本語のみの場合は、字幕頼りにならない様に…と思ってみています。笑

1.The Black List

日本で観れるシーズン数：8

観れる媒体：Netflix

1話の長さ：42分程度

ここまで長く大好きでいることが出来るドラマも珍しい。そのくらいハマっています。

アメリカの最重要手配犯、"犯罪のコンシェルジュ"と呼ばれる【レイモンド・レディントン】がある日突然FBIに自首をするところから物語は始まります。このレディントン、FBIですらその存在に気づいていない影の犯罪者リストである”ブラックリスト”を提供すると言い出すのです。しかし、リスト提供の話をするのは新人プロファイラーの【エリザベス・キーン】のみと謎の指名を突きつけます。

そんなことも知らず、当の【エリザベス・キーン】は新人プロファイラーで教師の旦那と結婚し幸せな生活を送っていました。

この【レディントン】はなぜ現れたのか…？なぜ【エリザベス・キーン】を指名したのか…？

そして毎回出てくる犯罪者もいろんな人がいます。レディントンチームはユニークなメンバーが多くて、若干コミカルな要素も入っています。

現在シーズン8まで観れます！本国ではシーズン9も放映している様子。情報機関や警察系がお好きなら、おすすめです。クリミナルマインド程、重くはないと感じました。

2.Chicago Fire/Chicago PD/Chicago Med

観れる媒体：Hulu・Amazon Prime

シーズン数：Fire 8シーズン、PD 6シーズン、Med 5シーズン

1話の長さ：平均40分台

私の中で、Black Listとこのシリーズどちらを上にしようか大変迷いました…。それだけ面白いです。

舞台はイリノイ州・シカゴの街で働く消防隊員(Fire)、警察(PD)、病院スタッフ(Med)です。

なぜこのシリーズをまとめてご紹介しているかというと、メインのFireから派生しておりクロスオーバーも頻繁にあるためです！

観る順番としては、Chicago Fire→Chicago PD→Chicago Medの順をオススメします。

彼らの仕事、私生活、チームワーク、、、とても熱くていいです。かなり現実的なつくりで、見ていて引き込まれます。

個人的にはChicago Fireのジョー・クルーズが何とも言えないキャラで憎めません。笑

3. The Office(USA Version)

観れる媒体：Hulu

シーズン数：9

1話の長さ：20分台

※ユーモアをどうとるかはあなた次第。。私は面白いなと思うのですが、人によって好みが分かれるかも。。

アメリカのペンシルバニア州、スクラントンという町にある紙の販売会社、ダンダーミフリン社が舞台です。

オフィス勤務の方、ちょっと仕事に疲れた…って時にオススメしたいです。なぜなら、ここの支店長【マイケル・スコット】はとってもクレイジー。なんなら、自称ナンバーツーの【ドワイト・シュルート】もクレイジー。それぞれ個性的なスタッフが繰り広げるコメディです。

映像自体が15年以上前のものなので、いろいろと古い部分もあります。そして個人的にはエピソード1が1番面白くないです！！！なので、ぜひエピソード2まで観てから視聴を続けるか決めてほしいです…。

最近リモート勤務で、オフィスで起きるクスっと笑える時間が足りていない人には良い息抜きになるかも？

4. Brooklyn Nine-Nine

シーズン数：8

観れる媒体：Netflix

1話の長さ：20分程度

アメリカ、ニューヨークのブルックリン99分署で起きる警察たちが主役のコメディです。警察ものなのですが、あまりドンパチがないのでそういうのが苦手な方は安心して観れるかも？

主人公の【ジェイク】は99分署のエース的存在なのですが、精神年齢が中2で止まっているかの様な幼さ。なんだかんだ仲良しな99分署に、めちゃくちゃ堅物の【ホルト】署長が異動してきます。【ジェイク】と【ホルト】、絶対合わない2人は果たして打ち解けられるのでしょうか。

ハロウィンやサンクスギビング等アメリカのイベントではエピソードにかなり力が入っており、面白いです。

個人的には、ホルト署長の愛犬チェダーが可愛すぎる！

5. The Bold Type

シーズン数：5

観れる媒体：Hulu(全シーズン), Netflix(ただしシーズン4まで)

1話の長さ：40分程度

これは働く女性にオススメしたい！グアテマラの友達にオススメされて観始めました。ニューヨークの出版会社で働く仲良し3人組の日常を描いたドラマ。比較的新しいので、ファッションとかもキラキラしてます。笑

このドラマの好きな点は、「失敗することもあるよね。でもまた頑張ろう！」と思わせてくれるところ。
ちなみに、3で紹介したThe Officeに出ていた"あの人"が出ています…！しかもダンダーミフリン社のマグカップを使っているとか！(笑)

叶えたい夢がある、でもなかなか実現出来ていない～～って人にもおすすめです。同年代なので元気出ました。

おまけ：Person of Interest 

シーズン数：5

おおよそ1話の長さ：40分程度

観ることが出来る媒体：Hulu

私の海外ドラマ熱が始まったきっかけはこのドラマと言っても過言ではありません！！！2010年ころのドラマなので、当時はAIなんてまだ先のこと…と思っていましたが、先日改めて観たらもう近未来ではなく今のことだなと考えてしまうドラマです。

このドラマはAIによる「犯罪防止のための監視」がテーマです。

舞台はアメリカで、天才プログラマー【フィンチ】が作り出した監視AI 通称”マシン”。それは世界の人々の生活を監視し、テロなどの危険がないかを予測し知らせるものでした。しかしこの”マシン”の判断基準は、「国家脅威」か「国家に関係ない脅威」に分けられており…。「関係ない脅威」の対象者がこの物語のメインです。

「関係ない脅威」と言えど、対象者は”加害者”または”被害者”とのこと。それは各エピソードの最後まで分からないので、主人公たちがその対象に接触をして紐解いていく…。といったお話です。

この【フィンチ】君、運動系はからきしダメなので、そういった部分に協力してくれるパートナーがいます。その名も【リース】君。実は【リース】君は既に戸籍上はなくなっている人で、過去に大きな心の傷を負っており、、というか【フィンチ】君もそうなんですが。

【リース】君、とてもイケオジです。笑　しかも強すぎる。目の保養になります。笑

国を守る系ではなく、人々がそれぞれ抱えている問題を紐解いていくので実は加害者/被害者だった側にも、そうならざるを得なくなった背景があり…。といったものです。
例えばマシンがはじき出した人が、実はDVの被害者で暴力から抜け出すために"加害者"へとなりかけていることが判明、、、、といった感じだったり。

一概にラベリングってしてはいけないんだなぁと考えさせるドラマでした。個人的にはシーズン3後半から、少しずつ「あれ？？？」って方向に進んでいくのですが。。
最後打ち切りで終わった様で、ちょっと雑な終わり方でした。すごい悲しかったです😭

さて、長くなってしまいましたが今日はこの辺で。
英語のドラマはたくさん見ているので、たまにこんな感じで投稿したいと思いますー－！

ではまた。