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レポ#55 大阪海遊館以布利センター&高知旅行まとめ

高知旅行の記事も最後です。
4ヶ所目の写真が少ないため、初の試みとして水族館以外の旅行自体のことも少しまとめてみたいと思います。

大阪海遊館海洋生物研究所以布利センター

3日目に訪問したのはこちら☟

大阪にある海遊館の研究施設。高知に行くならここにも寄りたいと考えていました。
日本でジンベエザメが見られる水族館は、美ら海水族館・いおワールドかごしま水族館・海遊館・のとじま水族館の4館ですが、こちらの海遊館以布利センターでも一般公開されているのです。

パンフレット

パンフレットがあったのは意外でした。
こちらが表側。施設紹介が載っている。
裏面には取り組み内容。

建物

カーナビに沿って車で向かっていると看板が現れた。
駐車場が少し迷ったが海の前が開けていて駐車スペースになっていた。釣りをしている人がたくさんいた。
一般公開されているのはこちらの体育館のような施設。第二水槽があります。
時間より少し早く到着しましたが、もう扉が開いていました。
土・日・祝日の時間限定での公開。

土佐清水市観光協会のホームページで調べると入場には、
「ジョン万次郎資料館・足摺海洋館・海のギャラリー入館者は、特別に見学をする事が出来ます。(以布利センターにて係員に、3施設のうちいずれかのチケットの半券をご提示ください。)」と書いてあったので足摺海洋館のチケットを手に向かいましたが、特に提示を求められることはありませんでした。

入口の目の前のガラスからドーンとジンベエザメ!
手前と奥、2ヶ所から水槽内を見ることができます。
2ヶ所の窓の間には展示も。パネルは3点☟
歯の実物もありました。
通路にベンチ。奥に見えるのは、地元の方のボランティアなのかな?あと海遊館のスタッフさんが水槽の観察をしていました。
ベンチの前にはモニターがあり、ジンベエザメやイトマキエイの輸送の様子が見られた。
さて、肝心の水槽内。かなり緑がかっていますが、けっこう奥まで見ることができた。
ジンベエザメは2匹おり、それぞれ泳ぐルートはだいたい一緒だったので、来るぞ!という瞬間がわかりやすかった。
迫力のある尾びれ。
並んで泳ぐ魚たち。
無料でジンベエザメを見放題。なんて贅沢なんでしょう。
外には第一水槽の建物もありましたが、こちらは公開はされていません。
絶対に訪れたいと思っていたので来られて良かった!
目の前にはじんべえ広場なる原っぱがありましたが、特にジンベエザメにまつわるものはなかった。


水族館以外の思い出

ここからは水族館以外の旅の思い出を写真で載せていきます。

1日目

桂浜水族館以外の行程を。

空港に降り立ってからまず向かったのは高知城。
天守閣はベランダのように外に出られてとても気持ちが良かった。
お昼ごはんは、高知城から歩いて行ける「ひろめ市場」へ。
「明神丸」という藁焼きのお店が一番並んでいたので食べました。クジラの揚げ物・あおさの天ぷら・おでんも添えて。
カツオのたたき、肉厚で美味しかったです。
足摺に向かう途中で寄った道の駅。
訪れたときにはいなかったのですが、たこくらげが売ってたの・・・?
めだかは売っていました。
車での3時間の道のりを経て夕方にたどり着いた足摺岬。
荒々しさは感じなかったものの、波の力がわかる岩の様子。

2日目

足摺海底館とSATOUMIがメインの2日目。

昼食は道の駅「めじかの里」にあるレストランで海鮮丼。カンパチ、ウスバハギ、ハガツオ、マグロ、タイ、イカという豪華ラインナップ。
宗田節の冷たいだしをかけてお茶漬け風に食べるのもおいしかった。
レストランで食事すると割引になる小夏ソフト。さっぱりだけどクリーミーで、今年食べたソフトクリームの中で間違いなくナンバーワンだった。
ホテルの近くに戻って「白山洞門」という海食洞に行きました。
行きが下りで帰りが上り。ここまで来る道中ですでに帰りが不安になったのも懐かしい。

3日目

3日目は足摺から移動して、また空港に戻っていきます。帰り道に「海遊館以布利センター」に寄ったのでした。

四万十川にかかる赤い橋。
沈下橋にも行きました。車も通っていて、すれ違うのが恐怖でした。
「四万十屋」で天然うなぎを食べた。高いので一つを3人で分けた。すごい歯ごたえだった。
天然あゆの塩焼き。言わずもがな美味。
そして、四万十屋のお土産ショップで買ったこちらのグミがおいしすぎて、車から戻ってもう3袋購入。
道の駅「かわうその里」名前に惹かれて寄ったら、シンジョウくん(ちぃたんの方が有名?)のグッズがたくさんあった。
文旦シャーベット。アイスクリンのように2段にしてくれた。
西島園芸団地。フルーツお目当てで。
パフェとメロンジュースと「メロンのしっぽ」メロン甘すぎてびっくりした。
最後に寄ったのが国分寺。四国遍路の一つ。
お寺カフェなるものがあって、お茶ができた。
お坊さんが出してくれた土佐日記と抹茶。
庭が見える和室でまったりしました。
帰りの空港にて。

一人で遠征するときは水族館で行程を埋め尽くしてしまうのですが、友達や家族と行くときには一般の(?)観光もできるのが良いところですね。旅行をする度「国内にはまだまだ知らないところがあるなぁ」と思い知り、これからの旅に対するワクワクが増す気がします。
来年の9月はどこに行こうか今から楽しみです。

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