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レポ#47 アトア(átoa)

姫路市立水族館から始まった5月の兵庫遠征最後は、2021年にオープンしたアトア。アクアリウム×アートがコンセプトのおしゃれ水族館。

基本情報
場所:兵庫県 神戸市
入館料:2400円(大人、2023.06.24時点※一部期間は価格変動あり)
飼育点数:?

今回が初訪問。いわゆる都市型水族館で、正直そこまで行きたい欲がなかったのだが「自分の目で確かめるまでは」精神で行ってきた。

チケット・パンフレット

チケットはこちら☟

窓口で購入したらレシートのようなタイプ。

パンフレットはこちら☟

縦長の上質紙1枚。すみだ水族館に似てる感じかな(伝われ)
裏には館内図。シンプル is bestなデザイン。

水族館まで

須磨海浜水族園からのハシゴだったので、JRで三宮まで電車。駅前から「ポートループ」という巡回バスが出ていたのでこちらに乗車。

バス停がたくさんありやや迷ったが、大きく目立つ建物である阪急の真ん前だった。
たしか5分ほどで到着。バス停からアトアが入ってる建物が見えた。バス停に着いちゃえば迷う余地なし。
1階はレストランがあり、美味しそうなものがたくさんあったけど、このとき私は食料を持っていたので断念。
上を見上げると水槽を下から覗ける仕様。
一旦外に出て水族館入り口に向かうまでに、素敵なテラスを発見。
なぜか天気雨が降っていたけれど、ここで海を見ながらスマスイで買ったパンを食べた。最高。
お腹も満たされたところで、やっとアトアの入り口へ。
マットもおしゃれ。こういうデザインすごく好き。


2階

エリアごとにこれまたおしゃれな名前が付いているので、エリアごとに写真をまとめます。

CAVE/はじまりの洞窟

入った瞬間きらきらに包まれる。
魚もきらきら。
魚名板があります。特徴の部分だけカラーなデザインが面白い。
おそうじ係もご紹介。
照明の色がみるみる変化していっていました。
シクラ・ケルベリーというこちらも肉食魚。
しっかり魚も見られる展示でした。


MARINE NOTE/生命のゆらぎ

続いては全体的に明るいお部屋。
この水族館、アトアで一番好きでした!いろんな青がきれい。
ウシバナトビエイ。
今にも飛び出てきそうな躍動感。
サメもいました。エイラクブカかな?
黒板のような手書きボードもいいですね!
円柱水槽が並ぶコーナー。
カリビアンシーホース。
いっつも思う、海の生き物のオスはとてもえらい。
ネオンテンジクダイ。もっときれいに撮れたら楽しいんだろうなぁ…。


ELEMENTS/精霊の森

次のコーナーは、扉の向こう。
注意書きを見るだけでドキドキします。
森だ!(そのまま)
パルマワラビーがいました。休憩中かな?
アカハライモリの決めポーズ。
ここはネズミの住処。公園のジオラマみたいでかわいい。
アフリカチビネズミ。X染色体が性別を決めるそうな。
水よりも植物の方が面積を占めてそうな水槽。
きれいなブルー。
カメが歩いてました!近い!
お次は3階です。


3階

FOYER/探求の室

半分トンネルのような水槽。
おっきいタコの壁画。
これ、模様が迷路になってるのかな?Sの反対側にGがあったので、スタートとゴール?
その前にはポルカドットスティングレイ。
水玉模様がかわいすぎるなぁ。


MIYABI/和と灯の間

ここも閉ざされた空間でワクワク。
プロジェクションマッピングの世界が広がっていた。
光の中に鯉が泳ぐ。
床のガラスの下にも魚が!
さすがにここはいい意味でもそうじゃない意味でも「水族館ではないな?」と思いました。
カメもいます。
雅!の中にいるのは…
とさきんでした。
こちらは、じきん。ヒレが美しかった。


PLANETS/奇跡の惑星

古代エジプト展がやっており、ややカオスになった空間。
アトアといえば!の水槽。うん、これは圧巻。
光の加減もあり、まさにアートでした。


GALLERY/探求の回廊

水槽もあるけどどちらかというと、体験できる展示多め。
これを待ってました!匂いを楽しめるコーナー。
フンボルトペンギンのおしりの匂いをかげちゃう。近づくとむわ〜んと出てきました。


4階

SKYSHORE/空辺の庭

最上階は屋外になっています。
コツメカワウソが寝ていた。このベッドは…?
消防ホースらしい。面白い取り組み。
カピバラ3姉妹!
のんびりお昼寝中。
起きている姿勢でも眠そうでこちらまでのんびり気分に。
フンボルトペンギンコーナー。
こっちを向いてくれて立体的に撮れたペンギン。
まったりモード。
出口にはメッセージ。


グッズ

グッズは5つ購入。

ポルカドットスティングレイのタオルと、ペンギンのタブレット入りケース。
小さいサイズの3ポケットあるクリアファイル。園館めぐりに欠かせないんだよなぁ
A4サイズのクリアファイル。デザインが好み。
最後はこちら。折りたたみエコバッグ。
青の色味と柄がお気に入り。


まとめ

オープンしたときは、魚名板がないとか、生きものが住む環境がよくないとか、あまり良い感想を聞かなかった。私が好きな"水族館"ではなかったけれど、新しい価値観をもって臨むならありだと思った。

空辺の庭にはカフェがあって「シャカシャカシャーク」をいただいた。

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