レポ#39 おたる水族館(冬期営業)
関東でも雪が降った翌日に、雪たっぷりの写真をお届けします。
初のおたる水族館は、1年越しの念願の訪問。昨年ある写真を見て「来年の冬は絶対におたる水族館に行く!」と決めてから楽しみな気持ちを1年間蓄えていた。2023年一発目でもある遠征は、もう今年はこれを越えることはないのでは、と心配になるぐらい楽しい思い出になった。
チケット・パンフレット
チケットはこちら☟
パンフレットはこちら☟
水族館まで
新千歳空港まで飛行機で、電車で小樽駅まで1時間ちょっと。小樽駅前から出ているバスで向かいます。
アザラシのお食事タイム
到着したのが10:30頃で、10:40から「アザラシのお食事タイム」だったので、館内を早歩きして「凍るど!プール」に向かう。1日3回開催の初回。
なぜ「凍るど!プール」と呼ばれているかというと、寒い日には☟こんな風にプールに氷が張るそう。
オタリア・イルカショー
続いて11:00からの「オタリア・イルカショー」を見た。こちらも1日3回ありましたが、見たのは最初の回だけ。
ペンギンの雪中さんぽ
1年越しの訪問目的のメインは「ペンギンの雪中さんぽ」でした。その名の通り、ペンギンが雪の上を歩くイベント。1日3回開催なのですが、こちらは3回全て見ました。
1回目
11:30からの1回目。会場が丘のような場所で意外と広く、どこで待っていたらよいか迷っていると「ここは通り道になるからこっちかこっちがいいですよ」と常連さんらしき優しいお方に教えていただいたおかげで、無事に開始時間を迎えられました。
時間は約10分間なのですが、終始興奮しっぱなし。心の声が漏れていて、きっと周りから見るとなんと気持ち悪かったことでしょう・・・。雪とジェンツーの相性が最高すぎでした。
2回目
続きまして、12:40からの2回目。登場シーンが見たいなと思って、広場の入口でスタンバイ。登場の様子は後半に動画で。
3回目
14:40からの3回目は、太陽が雲に隠れてしまって少し暗めで寒かった。
この日は前の日に雪が降ったのでふかふかの新雪が積もっていました。腹ばいになって進む「トボガン滑り」が見られるかなと思ったけれど、3回とも見られず・・・。
それでも、雪の上で思い思いに過ごすペンギンたちを見られたのはこの上ない眼福でした。
普段のペンギン
散歩以外の時間は広場横のプールにいます。
動画も撮ったので久しぶりにYouTubeに上げました。
お昼ごはん
雪中さんぽの1回目が終わってから、館内にあるレストランでお昼ごはんを食べた。
海のパノラマ回遊水槽
ペンギンの雪中さんぽ2回目が終わったところで、ようやくゆっくり館内をまわった。
ネズミイルカ
おたる水族館で見るのを楽しみにしていた生き物です。
本館1階の生き物たち
ネズミイルカのプールから先の1階の展示を紹介していきます。
北海道の希少生物
北の魚たち
コツメカワウソ
南の魚たち
オホーツク海・ベーリング海の魚
本館2階の生き物たち
グッズ
グッズは全部で5種類買いました。
まとめ
雪のペンギン散歩は、他に旭山動物園と登別マリンパークニクスで見られると思う(haru調べ)。ペンギンの種類は、旭山はキングペンギン、登別はキングとジェンツー。ジェンツーだけなのはおたる水族館だけ。いつかこの2ヶ所にも行ってみたいけど、ジェンツー好きな私としては来年もおたるに行きたいと思ってしまうぐらい良かった。
水族館自体も、好みである解説たっぷりの古き良き展示であり、北海道ならではの生き物がたくさん見られて魅力的だった。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?