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体力はいかがなもの

今年は10月12日の朝の8時頃ツバメたちが電線に集まり一斉に飛び立ったと記事で読んだ。
 案外夏が過ぎてもいるもんだなと思った。ツバメの姿をいち早く見ると、夏が来たなと思う瞬間があるから。
 最近読書をすることが自分としてなくなってきている。そんなこともあって、休日電車に乗って読書をすることにした。するとその本のストーリーにどんどん入っていける。スマホなんて全く手に取らず。
 駅に降りて、オシャレなパン屋でスコーンを買って、少し歩いてまた駅で電車を待つ間に読書をする。
 コーヒーが飲みたくなって、自販機にお金を入れてボタンを押した。
 すると、冷たい缶のコーヒーだった。しまった、ホットとクールを見てなかったと思ったら、よく見ると、オールクールだった。 いや、夕方のこの時間で長袖でも少し寒いのに、朝だったら尚更寒いはずでまだクールなのと思った。仕方なく二口飲んで蓋をして鞄に入れた。
 
 1日経って風邪をひいてしまった。
気温の変化と室内の温度調整に自分の体温調整が出来ていないのかもしれない。
 同じ仕事をしていても半袖でもあついので、「クーラーを入れますね」と言われる。
 長袖着てあつくて、クーラーにあたっていても調子が悪くなる。
 同じく春先もそういえる。
 朝出勤して夜帰る仕事などしていると日光に当たらないので、抵抗力がないのかなと思ったりする。
 日本からあの小さな身体で東南アジアへと渡るツバメたちのエネルギーに圧倒される。
 ツバメのいない青空は、少し寂しいけれど、黄色い銀杏が鮮やかにもなる。
 そのうち鳥の雁たちがやって来て川面が賑やかになる。
 そんな光景を見ながら休日に散歩を心掛けるのもいいかもと思った。

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