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流星群の撮影に出向いたら凍死しかけた話①

こんにちは
はる(@haru_photo495)です


前回、叔父に憧れた話をさせていただきました。
最後の3行

『そんな叔父に憧れて
 冬に双子座流星群を撮影しに行って
 死にかけた話はまた今度...。』

この話をしたいと思います。


今から3ヵ月とちょっと前に、
2018年の双子座流星群の季節が訪れました。
その年は、12月14日~12月15日辺りが
流星群の見ごろと言われてました。

数日前からTwitterで双子座流星群の文字をちらほら
見かけるように。


カメラをやっていなかった頃は流星群と言われても
流れ星がいつもよりたくさん見えるくらいにしか思ってなかったのですが、

今では写真を趣味にしていて
ちょっといいカメラも三脚も持っている。

『これは、行くしかない!』

と意気込んでいました。


残念ながら、見ごろと言われていた12月14日は
丸一日予定が入っていたので、
実際に行動したのは前日の12月13日。

PM 21:00

次の日の予定のことは頭にはもう一切なく
夢中でカメラと三脚と温かいお茶を用意し
着れるだけの上着を着て
自転車にまたがりました。


私は現在、滋賀県に住んでいるのですが、
幸運にも琵琶湖まで自転車で30分弱くらいの距離に
自宅があります。


「 琵琶湖の湖畔近くであれば
  街の明かりに邪魔されることなく
  視界も開けていて良い星空の写真が撮れるだろう 」


そう思い、今までにないほど
ワクワクしながら出発しました。

自転車をこいで、20分。

この後、私は


想像を絶するものを目にすることになります....。


少々長くなってしまいましたので、
続きはまた次回。


滋賀県在住 駆け出しの風景写真家 Photograher/Shiga Prefecture