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写真をはじめて思うこと

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写真活動をはじめて1年が経ちました。 毎日新鮮な写真活動の日々の中で、自分が分かってきたこと、考えていること、感じていることを発信していきます。
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記事一覧

ToDoリストが不幸を招いた話 #2

こんにちは。はるです。 滋賀県在住で、関西周辺の写真を撮り歩いています。 メインは風景写真。たまにスナップショットやポートレートなど。 ぜひインスタをのぞいてみてくださいね。 さて、この記事は前回の 『ToDoリストが不幸を招いた話 #1』 の続きになりますので、まだ読まれていない方は 下記のリンクからどうぞ。 まずは猫チャージから。 表紙の猫ちゃんは#1と同じ猫カフェで撮影した子。 お店は『Puchi Marry 仙台青葉店』というところです。 全国展開している猫カ

ToDoリストが不幸を招いた話 #1

おひさしぶりです。はるです。 滋賀県在住で、関西周辺の写真を撮り歩いています。 メインは風景写真。たまにスナップショットやポートレートなど。 ぜひインスタをのぞいてみてくださいね。 今回の内容はタイトルの通りです。 でも、"不幸"という文字がネガティブなイメージを植え付けてしまっているので、まずは見出し画像に載せている猫カフェで撮影した猫ちゃんの写真で癒されましょう。 もふもふでカワイイですよね...あぁ~理性が~。 本題に入ります。 1. 結論結論から言います。

流星群の撮影に出向いたら凍死しかけた話③ 最終話

こんにちは はる(@haru_photo495)です 大変長らくお待たせいたしました。 『流星群の撮影に出向いたら凍死しかけた話』シリーズの 最終話になります。 今回は、結論から申し上げることにします。 『双子座流星群の撮影に行くときは』 1.防寒対策を十二分にする  2.流星群の極大時期をしっかり調べておく  3.ワイヤレスリモコンを準備する それぞれについて説明いたします。 1.防寒対策を十二分にする防寒は大事です。 『防寒対策』は、大事です。2回言いまし

流星群の撮影に出向いたら凍死しかけた話②

こんにちは はる(@haru_photo495)です 前回の『流星群の撮影に出向いたら凍死しかけた話①』の続きです。 双子座流星群の見える夜、自転車にまたがって琵琶湖に向かった私が 20分後に見た景色とは....。 今まで見たこともないような 満点の星空でした。 琵琶湖の周辺なので高い建物があるわけでもなく 強い明かりがあるわけでもない 空には雲一つない 本当に星空がよく見えました。 琵琶湖沿いを自転車で走っていたのですが、 もう目は上にしか向かず まるで星の中

流星群の撮影に出向いたら凍死しかけた話①

こんにちは はる(@haru_photo495)です 前回、叔父に憧れた話をさせていただきました。 最後の3行 『そんな叔父に憧れて  冬に双子座流星群を撮影しに行って  死にかけた話はまた今度...。』 この話をしたいと思います。 今から3ヵ月とちょっと前に、 2018年の双子座流星群の季節が訪れました。 その年は、12月14日~12月15日辺りが 流星群の見ごろと言われてました。 数日前からTwitterで双子座流星群の文字をちらほら 見かけるように。 カメラ

一瞬のシャッターチャンスは突然に

こんにちは はる(@haru_photo495)です 突然ですが、少し叔父の話をさせていただきます 私の叔父は昔カメラマンをやっていました まだフィルムカメラしかなかった時代 数々の作品を作り上げていったといいます そんなカメラマン時代の話の中でも 子供の頃に聞いたのに今もなお印象に残っている話があります それは 『白鳥の撮影』 の話です 白鳥の群れのいる極寒の地にテントを張り 三脚を立ててカメラを構え ただ、ひたすらに、白鳥の群れが飛び立つその瞬間をとらえるため

誰にもみえないカメラの幻覚

こんにちは はる(@haru_photo495)です 写真をはじめて1年が経ち 自分のなかにとある変化が起きていることに 気づきました 『景色がみえるようになった』 です。 あまりにも表現があいまいですので すこし説明をします まず『景色』とは 空や川、海や森といった風景はもちろん 街並みや道、車などの様子 極端には木々の葉っぱ1枚をも それに含まれているというニュアンスです そして『みえるようになった』とは 正確には『被写体として認知することができるようになった

Noteをはじめました

みなさん、初めまして 『はる』といいます 滋賀県在住で 関西周辺の風景を撮影しています 私が写真を趣味にしはじめてから 1年が経過しました 初めは重たくて黒い機械がとにかくカッコよく シャッターをきった瞬間の音や振動がたまらなく気持ちよかった 今でもはっきりと覚えています あれからいろんな場所に行き、いろんな景色を切り取ってきました 家の近くはもちろん 原付で行けたちょっと特別な場所 たまの出張で訪れた都会 ある日は高い場所を訪れて夜景を 夜更かししてしまった日は