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ToDoリストが不幸を招いた話 #1
おひさしぶりです。はるです。
滋賀県在住で、関西周辺の写真を撮り歩いています。
メインは風景写真。たまにスナップショットやポートレートなど。
ぜひインスタをのぞいてみてくださいね。
今回の内容はタイトルの通りです。
でも、"不幸"という文字がネガティブなイメージを植え付けてしまっているので、まずは見出し画像に載せている猫カフェで撮影した猫ちゃんの写真で癒されましょう。
もふもふでカワイイですよね...あぁ~理性が~。
本題に入ります。
1. 結論
結論から言います。
To Doリストそのものが不幸を招くものでは決してなく
"To Doの管理能力のなさ" が自分を苦しめたと。
今回はそういったお話です。
2. はじまり
ことのはじまりは約1年と少し前。
その前にちょっとだけ昔話を。
私は他人と比べてちょっと多趣味。
いろいろやりたいことや挑戦してみたいことが湧いて出てくるタイプで、今まではそれをノートやメモ帳などの紙にメモしていました。
これを、自分は"To Do"と表現しています。
そしてTo Doが完了する度にそのメモに線を引く。
すると!気づいた頃にはノートが横線で消された単語だらけに。
『僕こんなにいろいろ達成していたんだ!!気持ちい!!』
と、そういう気分に浸ることができる。
これが私のTo Do管理でした。
実施した項目が可視化され自信につながり、
まるでゲームのミッションや実績のように楽しめる良い仕組みでした。
あの頃は.........。
3. 変化
そして。変化が起きた1年とちょっと前。
それは私自身の住まいや生活等々の環境の変化に伴い、スマートフォンやPCを新調した頃でした。
デバイスを一新したので、身の回りのアナログなものを電子化しようと調子に乗ったんですね。ありがちかも。
お察しの通り、To Doリストもそのうちの一つでした。
今まで紙媒体で管理していたTo Doリストをどのように電子化したかというと、以前から使っていた"クラウド型の電子カレンダーアプリの機能"で置き換えることにしたんです。
そのアプリはカレンダーの機能の他に、To Doリスト作成機能やメモ機能もついており、中々盛だくさん。
おまけにアカウント登録をすれば、複数デバイスのアプリ、さらにはWEB版のアプリまで同期できるという優れもの。
メチャクチャ使い勝手のよい優良アプリです。
(しかもデザインがカワイイ)
Lifebearっていうアプリなのでぜひ調べてみてね。
4. アプリのTo Do機能
さて、肝心なアプリのTo Do機能について説明します。
本アプリのTo Doリストは2つの階層に分かれています。
プロジェクトとタスク。
可視化すると下のような感じ。
<To Do リスト>
プロジェクト①
|ーー タスクA
|-- タスクB
|-- ・・・
プロジェクト②
|ーー タスク a
|-- タスク b
|-- ・・・
プロジェクトが大枠のグループのようなもので
タスクが1つ1つのTo Doといった感じです。
完了したタスクをタップするとマーキングされ、
次の日になると消えます。
こうしてタスクの追加とマーキングを繰り返すことで
To Doを管理できるようになっています。
無課金でも、カレンダーと連携させて締め切り日を設定したりコメントを入力することができます。
月額制課金をすれば、プロジェクト数の制限が外れ、またタスクの中にさらにサブタスクというものを追加して詳細なTo Do管理ができるようになるそうですが、私はまだ試していません...。
ちなみに、私がこのTo Doリストを使った場合の一例を紹介します。
<To Do リスト 一例>
写真関係
|ーー 〇〇写真展の準備をする
|-- 〇〇の動画を作る
|-- ・・・
趣味のこと
|ーー 教えてもらったモチベーションに関する記事を読む
|-- 色彩検定について調べる
|-- ・・・
ざっとこんな感じです。
やることが増えたらタスクを増やし、完了したら消す。
これを繰り返していました。
私が他人に勧めたいほどのアプリなので、自分はこのアプリでTo Do管理までできるならば一石二鳥だと思い、それ以来1年以上これでTo Do管理を継続していたわけです。
落とし穴が潜んでいるとも知らずに...。
落とし穴というと、あたかもアプリが悪いかのように聞こえるかもしれませんが、絶対にそんなことはありませんのでご注意を。
さて、一体何が良くなかったのか。
ちょっと長くなってしまいましたので、続きはまた次回にさせていただきます。
ここまでで共感できるポイントがあった方は、ぜひ次回を楽しみに。
ありがとうございました。
『Haru Hirata / 琵琶湖の理系写真家』
滋賀県在住で、関西周辺の写真を撮り歩いています。
メインは風景写真。たまにスナップショットやポートレートなど。
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滋賀県在住 駆け出しの風景写真家 Photograher/Shiga Prefecture