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全部、カラダが知っている

こんにちは、仲野ちはるです

「食べてはいけない」系の発信が苦手です

「やっちゃだめ」とか「これ、危険」とかも好きじゃない

自分にとって、特に自分のカラダにとって必要なものとか良いものって、一人ひとり違うはずじゃん、と思うからです

1日に食べる卵の数くらい、自分で決めようよ

今の主流がわからんですが、数年前は「卵は一日一個まで」みたいな情報がメジャーだったように記憶してます

去年とかは、「たくさん食べるといい」みたいに聞いたような気がする

こういう情報に右往左往するのが、違和感なんですね、わたしには

カラダが欲するのが正解だと思ってるんです

そんな話を、いつもカラダのメンテナンスをお任せしているセラピストさんとして「そうそうそう!」と盛り上がりました

その時、こんな話もしたんです

「いいと言われると盲信的に信じる人は多いけど、何も調べちゃいないんだよね」

「意識高い系を装ってる人ほど、その傾向が強い感じするね」

「自分のカラダに合うもの合わないものの方が、情報よりよっぽど大事だよね」

と。

ストレスを溜めない生き方が長生きの秘訣

例えば、豆乳がいいと言われても、飲んでお腹がくだっちゃうなら、その人にとって豆乳は「食べてはいけない」系なんですよ

なんていうかな

食した時、カラダが喜ぶならジャンクフードだって、立派な「食べるといい」食べ物になるわけです

健康に気を使って玄米食を続け、オーガニック食材を好み、お酒も飲まないって方が長生きと言われる年齢の前に亡くなることは往々にしてある

バカバカ煙草を吸って、90過ぎて元気な方もいます

薬剤師だったりもしたんで、そういういろんな方を見てきました

でね、結局は何を食べるとか、何をするかしないかより、できる限りストレスなく生きる方がよっぽど健康に寄与するなと実感してます

離婚は寿命が7年縮む

と言われるんですが、実際に離婚を経験して「確かに」と感じます

それでも、離婚は絶対にしない方がいいとは思わないんですよね

いやいや結婚生活を続けるストレスを受け続けるくらいなら、めちゃくちゃ面倒で疲れるけど離婚する方がいい場合もあるから

離婚したら7年で済んだのに、離婚しなかったら12年くらい縮んじゃった、なんて方が嫌じゃん、と思うわけです

この人と一緒にいる方がいいのか、離れた方がいいのかも、実はカラダが知ってたりするなとも思います

一緒にいる方が寛げるなら、一緒に居た方がいい

一緒にいる方が疲れるなら、カラダが教えてくれてるんですよ、幸せな方を

カラダ≒潜在意識

カラダって、ものすごく素直ですよね

健康に、良くなる方にしか向かってない

思考と違って、シンプル

大人になると「考える」が賢さとか良いことと思いがちだけど、本来はもっとカラダを信頼したほうがいいのに、とお客さまを見てると特に感じます

いろんな悩みに押し潰されそうになればなるほど「思考」に傾く人は多い

わたしはそんな時こそ、カラダを整えることに集中します

その方が、断然効率的で早くて楽

そもそも思考優位でカラダの声を疎かにしてきた時間が長かったからこそ、気づけたんだけどね

自分の人生に必要なものは、全部、カラダが知ってる

そう信頼できるだけで、「自信」もつくのでは、なんて思います