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週1図書館通いの記録 〜図書館に通うと、読書量が増える

ここ3〜4か月、週1で図書館に通う習慣ができている。図書館最高!である。

私はもともと紙の本を買うのが大好き。電子書籍も便利なのでよく利用する。それでも、図書館に通い出してから読書量はかなり増えたと思う。図書館の本だけでも週に3〜10冊はコンスタントに読むようになった。

図書館が好きな理由を書いてみる。読書量が増えた理由にもなるかもしれない。

1.気軽にカゴに入れられる。
本屋で買うときは、お金や置き場所のことを考えてしまうけれど、ここでは気兼ねがいらない。「ちょっと気になった」程度の気持ちでもカゴに突っ込める。

2.期限と冊数が決まっている。
ここ1〜2週間で読むものだけを選ぶ、という縛りができる。家の本棚は「いつか読みたい…」と読んでいない本も多い。冊数をオーバーしてしまいそうなときは、「帰ってすぐにでも読みたいか?」と自分に問いかけ、興味のある順に借りるようにしている。そのとき関心のあるテーマに合わせたり、忙しい週は軽い読みものにしたり。「今読みたいもの」を借りるので、読了する確率が自然と高くなる。

3.今日借りなくても、その本はここにある。
書店や古本屋に行くと、「今買っておかないと、もう出会えないかもしれない…」という気持ちで本を買ってしまいがち。それで結局読んでいない本が本棚に…。図書館では蔵書が処分されることはあまりないので、「いつか読みたいけど、今日じゃないな。また今度借りよう」と穏やかな気持ちで棚に戻せる。借りたけれど期限までに読めなかった本も、「また、この本を読む気分になったら借りればいいや」と思える。

4.古い本や雑誌のバックナンバーがそろっている。
この本、買おうと思ったら既に絶版だった。何年も前の雑誌だけど、あの人の特集が載っているならどうしても読みたい…。電子書籍化されていなかったり、プレミア価格で販売されていたり。そんな本も雑誌も、図書館には結構置いてある。

5.リクエスト制度も充実している。
読みたい本がその図書館になくても、リクエストすることができる。近隣の図書館から借りてくるか新たに購入するかして、だいたいの場合は何とか読めるようにしてくれる。

読書量を増やしたい!と意気込んでいるわけではない。でも図書館に通うようになってから、毎日がキラキラと輝きだした。図書館に行く日も、読みたい本が手元にある日も、読みたい本を読んでいるときも、なんとなく嬉しい。私は図書館という空間が昔から好きなのだ。図書館についてはまた書こうかな。

毎週、noteに借りた本を記録してみようかと思う。

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