結論が出なくても、とりあえず書いてみよう
このところ全然書けていない。もやもや。
書きたいテーマはたくさんあって、キーワードを書いた記事だけがnoteの下書きにどんどんたまってゆくのだが、一本にまとめあげることができない。
いつもエッセイというよりは、短い論文のような文章を書いてしまうので、とても時間と精神力がかかる。
気になること、気づいたこと、もっと考えてみた方がよさそうだと思ったこと。メモしてあるのはその程度のテーマなので、自分の中で結論までは出ていない。書いているうちに結論が出てくることもあるし、出てこないこともあるのだが、結論がはっきりしないとなんとなく「完成」という感じがしない。
「論文」「レポート」というものを書いてきたことのツケかもしれない。
なんとなくインプットするだけの毎日が続いていて、そのことが不安なのである。自分から何かを作り出していないと、「自分」というものの価値が失われてゆくような感覚に陥る。
アウトプットをしなければ、何か書かなければ、と思うのだけれど、今の私の生活は「まとまった静かな時間」が取れるようなものではない。学生時代はなんと幸せだったのだろうと今になって思う。
短くても、結論が出なくても、毎日でなくても、ちょこちょこ文章を書く方が自分の精神衛生上よろしいのではないか。少なくとも、「書ける時間がまったくないわけでないのに、書きたいという気持ちもあるのに、なんとなく書かないで楽な方へ流れてしまう自分」からは逃れられる。
2人目が生まれてくるまでの2か月、自分の中の方針を変えてまた書き始めてみようと思う。よろしければお付き合いください。
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