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閲覧できる情報は制限されている

はじめに

2023年12月1日。
この1週間も多忙にて、記事更新ができませんでした。
メンバーシップの方は申し訳ありません。

ちょっとしばらくはライトに記事を書こうかなと思いますが、少なくとも週1日はメンバーシップ向けの記事も書こうかと思っています。

12月も引き続きよろしくお願いいたします。


さて、本日はちょっと前の記事ですが、「ネット情報の検索上位が信用できるとは限らない」という記事がありました。

東京大の研究チームは、インターネット上で閲覧できるダイエットや健康食品などの情報について、半数超に参考文献がなく、著者が明記されていないなどの問題があるとの調査結果を発表した。チームは「誤った情報で健康上のリスクを招きかねない」と指摘する。
〜中略〜
参考文献が一つもなかったのは60%、編者・著者のいずれも明示がなかったのは54%に上った。また、医療機関発の情報の71%、ダイエットなど体重関連の65%に参考文献の明記がなかった。

要するに「ネットで検索して出てきた記事情報の多くに参考文献がないから誤った情報には気をつけてね」というものです。

この手の話はもう何回もしてますが、「きちんと」「権威ある」「東京大の研究チーム」が調査した結果を発表してますから、今までの記事で「そんな何言ってるの〜」と思う方によっても信じやすいんじゃないかなと思います。(この辺の記事で書いてますので、よろしければぜひ。)



参考文献が正しいのか?

今では何か情報を得たいと思ったら、Googleで検索して、インスタで検索して・・・という感じだと思いますが、それは全てを鵜呑みにしてはいけません。
政府ですら誤った情報拡散しているのですから、そもそも参考文献があったところで信用なりません。

例えばですが、コロナ禍にあって東京大医科学研究所が発表した「マスクの有用性がありますよ!」という研究結果の記事ですが、確かに有用性は示せているかもしれませんが、研究の前提条件が日常的ではありません。

https://www.ims.u-tokyo.ac.jp/imsut/content/000003662.pdf

研究は25cm、50cm、100cmの距離でどれだけ吸い込むかみたいな感じですが、こんな密閉されたところで、この距離になることってあり得ますか?

コロナがなくてもこんなことをしてる人はほとんどいなかったでしょう。

こんな実生活から離れた前提で研究をしてるんですから、「参考文献があるから正しいんだ!」という主張はなんだかなぁと思わざるを得ません。



ウェブには階層がある

そもそもウェブページで閲覧できる情報には階層があるのをご存知でしょうか?

僕たちが一般的にGoogleやyahooで検索して見れる情報は「オープンウェブ」と呼ばれていまして、いわゆる検索すれば出てくる情報ですね。
これは検索すれば誰でも見ることができるものです。

次にログインをしてみるようなウェブページを「ディープウェブ」と呼びます。
検索してもログインしない限りたどり着けないページです。
ページによっては検索しても出てこない「インデックスしない」設定になっているページもあり、こちらもディープウェブの一つです。

そしてアンダーグラウンドな闇の領域の「ダークウェブ」と呼ばれるものがあります。
これは特殊なソフトウェアを使用しないと閲覧することができないページで、いわゆるハッカー(正確にはクラッカー)と呼ばれる人たちが活躍するような領域です。
これ見れるよって人はご一報ください。

この辺りについてはこちらを参考にしていただければと思います。



日本の情報規制は北朝鮮並み

日本の情報統制は北朝鮮並みということをご存知でしょうか?
これは僕もある人から聞いた話なので、信じるか信じないかはあなた次第です・・・。

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