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情報によって戦争はもうすでに起きている


はじめに

初の「これを記事にしてください!」依頼がありました👏
別にPRでもなんでもありませんが、これどういうことですか?とか、これで書いてくれませんか?というのは大歓迎です。
僕も勉強不足なところが半端ないと思うので、記事にできるかどうかは分かりません。
ただ、ご要望があれば僕の勉強し直しにもなりますし、僕としてもありがたいことですので、ご連絡くださいますと幸いです。
なお、ご依頼いただいた方には、有料記事であっても見れるようにしたいと思います。


今回のニュース

さて、今回のニュースは今年の3~4月に世界中の国々で「TikTokが利用禁止の動きをとってました」というものです。
M.Fさんよりご依頼いただきました。ありがとうございます。

なぜ世界各国でTikTokの利用禁止の動きになったのでしょうか。
一般的な理由は、中国政府がTikTokを通してユーザデータにアクセスしている可能性があるから、というものです。

ペンタセキュリティシステムズ公式ブログ

記事にもあるように、基本的には政府系の人とかそういうアカウントは情報が取られないように作るのやめようね〜的な話で、国や地域によっては利用禁止してるということですね。


中国の国家情報法

中国には「国家情報法」という簡単に言えば「中国政府が求めたら協力しろや!」っていう法律がありまして、基本的には従わなければならないんじゃなかろうかと思います。

国家情報法についてはこちらをご覧いただければと思います。
「国立国会図書館デジタルコレクション」に保管されている資料です。

https://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_10404463_po_02720209.pdf?contentNo=1

企業単位もそうですが、個人単位にも「お前が住んでるその国のこれはどうなってるんだ?」と中国政府から協力を求められたら教えなきゃいけないって感じですね。
中国人は全員がスパイになりうるということです。
(もちろん反対している人もいると思いますし、全員がスパイになりうるという可能性で、全員がスパイとは思いませんので、語弊のなきよう)

余談ですが、「この野菜の金額を報告し続けろ」的なこともあるみたいで、その野菜の金額からその国の状況を知ることもできるみたいです。


本当に中国だけか?

というのが個人的には疑問です。
違うと思っていたほうがいいんじゃないかと思います。


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