対人関係療法を受けるきっかけ
こんにちは。
気圧のせいか、寝起きは最悪です。
23歳頃の閉鎖病棟の後から現在31歳まで、ただ薬を処方されているだけでろくな治療を受けていませんでした。
当時飲んでいた大体のものとして
・ドグマチール
・ヒルナミン
・ベゲタミンA
・ベゲタミンB
・ソラナックス
・エビリファイ
・ハルシオン
・リスパダール
・ドラール
・リスミー
・アモバン
・セロクエル
・フルニトラゼパム
・ソラナックス...
思い出せないものありますが、これらを常時8種類程飲んでいたように思います。
27歳あたりから、勝手に減薬を始めました。
現在の病院では、薬をあまり推奨していないため睡眠薬と頓服の2種類のみ処方してもらっています。
タイトルの通り、病気を真剣に治したいと思い今回の治療方を試そうと思ったきっかけとしてはコロナの影響で空き時間が増えバイトにも行けなくなったことで、時間を持て余している私に、父から水島広子さんの著者を紹介されました。
「自己肯定感持っていますか」というタイトルのもので、読書をすることから、長らく離れていたら私は最初は億劫でしたが、読み始めると2日で読んでしまい、良い意味でのショックを受けました。
「この先生が薦める対人関係療法ならなんとかなるかもしれない」
水島広子さんには7年前に母が問い合わせをしたところ、現在は新規の患者さんは受け入れられないと言われていたのですが、コロナの影響もあり3ヶ月ほどの待ち期間を経て治療を開始することになりました。私が通っている所は水島先生が診てくれる訳では無いですが、治療法は同じです。
「自己肯定感持っていますか」を読んでから、水島広子さんの大ファンになってしまい、摂食障害以外の本も含めて沢山読みました。素敵な方ですね。
治療の中で、過去の衝撃的な出来事を思い出し、解離が酷い時期が10日程続きましたが徐々に収まっていきました。
過食嘔吐を治すための治療ではないですが、根本的な問題となる身近な人との対人関係にフォーカスをあて、良質なコミュニケーションをとることで「不安」を取り除いていくといったものになります。
過食嘔吐という行為そのものだけに拘り、焦っていましたが少し気持ちも楽になりました。
参考までに
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