２週間前にお届けした新曲「Meaning of Life」、
今回はここにバイオリンのアレンジが加わりました。
バイオリニストの須磨和声くんに今回もお世話になっています。

ぐっと作品の背景のイメージが豊かになった気がします。
今、ここにさらにバンドサウンドを入れてもらえるよう、
お願いしているところです。

「生きる意味」

本当はそんなのわかって生きている人なんていないのかもしれないけど
分からないからと言って投げ出してはいけない問いがある。
分からないからこそ、問い続けられるし、
問い続けられることに意味があるものがある。

「生きる意味」とは、そういう類のものなのかもしれません。
答えの出ない迷路の中で、光を探しながら、
もがきながら、生きていた20代の頃にできた作品です。

この曲は長い時間温め続けていた曲だったので、少しずつ、少しずつ、
私の頭の中だけに描いていた景色が音という形になっていくのは
とてもワクワクします。

そして、この形がどこかで誰かの心の中の景色と出逢い、
新しい意味や、価値がそこに生まれてくれたらいいなと
そんな淡い期待を抱きながら。

引き続き大切に作っていきたいと思います。
この作品だけを聴きたいという場合も単品で購入していただけますので、
ぜひ聴いてみてくださいね！

マガジンはこちらから登録していただけます。
https://note.com/harunayamaguchi/m/mfbb732e0bf66