見出し画像

【食材】山形県鶴岡ー鈴木屋本店のきくらげ

乾物が好きだ。
買い物に行く時間や気力がなくても、野菜を切ったりするのが面倒でも、
旅行に行く前で生鮮のストックができない時期でも、
乾物があればなんとかなる。

乾物があまりにも好き好きで、バイヤー時代は乾物のラインナップが異様なバリエーションとまで言われる次第でした。

そんな乾物好きの私でも、なかなか手に取ることのなかったのが、きくらげ。
①そもそも中華食材のコーナーにあったりして見ない
②国産が少ない
③小さいパッケージのわりに値段が高め
④レシピがあんまり思いつかない
などの理由で、買ったことがなかった。

だけど、仕事を通して見つけたこの商品は、とても気に入ってリピ買いしています。

きっかけはこのサイトでした。
スーパーでも生のきくらげを見ることがあまりないので、
きくらげがどうやって育っているか、私も知りませんでした。
(そもそも、きのこだということを知らない人もいるそうです)

写真を見て、思ったのは「でかい!」です。
乾燥後の小さいきくらげしか見たことがなかったので、
生えているときの大きさは、手のひらくらいの大きさです。

そして、さしみでからし醤油で食べるとおいしい、と書いてあるのを見て、ものすごく興味がわきました。

それから、仕入れをするようになって、自分でも購入するように。
とにかく肉厚で大きく、歯ごたえがめちゃくちゃあります。

私の好きな調理法を一つ。

切り干し大根と一緒に水戻しします。


きくらげ、半端なくでかくなりますので、入れすぎ注意。
この時は5つ入れました

戻ったきくらげと、キュウリを細切りにして(あればパクチーも)
切り干し大根の水を絞って、全部タッパーに入れます。

ナンプラー
砂糖
レモン汁(酢でもOK)

を入れて、タッパーの蓋をしたら、振りたくる。


以上です。

ナンプラーが苦手なら、だし醤油で大丈夫。

国産のきくらげが販売しているときはチャンスです。
割高に感じても、あなたが想像する以上の量に増えます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?