📚『凛として生きるための100の言葉』 ワタナベ薫
〇今日の本📖
今日は、ワタナベ薫著『凛として生きるための100の言葉』の紹介と、本を読んでの感想を書きます✍
「かっこいい、強い女になりてぇ!!」という気持ちの時にこの本に出会い、文字通りかっこいい強い女性達のお言葉の力を借りるべく、なぜか藁にもすがるような思いでお迎えしました(笑)
最初は、先の人生を生きて歴史に名をはせるような成果を出した女性たちの力強い言葉に背中を押してもらいたい!という思いで読み始めました。📚
が、しかし!数々の言葉に出会う中で知ったそれぞれの言葉の背景や一人一人の価値観に触れるなかで、本当の意味で「素敵な人」ってこういう人だ!と感じたので、今回ここで書かせていただきます✨
〇かっこいい先人女性たちの言葉
この本の中では、著者であるワタナベ薫師匠や、かの有名なシャネル師匠やマリリンモンロー師匠のような、誰もが知る超有名人のしびれるような美しく力強い言葉がたくさん乗っています。
その中でも私が特に響いた2つの言葉を紹介します♪
偶然どちらも同じ方がおっしゃっている内容ですが、改めて周りの状況に左右されない彼女の価値観や強さに触れました。
※ここでは、言葉に対する私の感想を書きますが、本編では1つ1つの言葉に対して著者であるワタナベ薫さんが話しをしています♪その話の内容も本当にシビれるんだよなこれが…!🥹
かの有名なアンネ・フランクの『アンネの日記』に書かれた一節です。
第2次世界大戦中、ナチスの迫害から逃れるためにアムステルダムの知人宅で親族と知人の計8人と共に隠れ家に住んでいたアンネ。弱冠13歳か14歳の女の子の日記を何十年たった今日も読み継がれている理由は、どんなに苦しい状況でも希望を見出そうとする彼女自信の芯の強さにもあるのだと思います。
アンネの生き方を知ると、この言葉がただ辛い現実から目を背けている言葉では無いことが分かります。「今の自分の現実に嘆いていてもしょうがないでしょ!!暗い気分で過ごして何も生まないくらいだったら、少しでも前をむいて今の状況がどうしたら良くなるかを考えろ!!!」と言われているような気がします🔥
もうなんか、人間10週目か…?次は神にでもなるんか…?👼
著書の中でワタナベ薫さんもおっしゃっていますが、『休息』はみんな大切。でも、なまけすぎると体と心は繋がっているので心までも疲れてしまう。大切なのは、たとえ少し疲れていても毎日の習慣はいつも通り行うこと。休みの日、一日中寝てるよりもいつも通り起きて朝ご飯を作ったり掃除をした日はとても満足感があります(*'▽')
シンプルに、このことに気づいたのが中学生くらいの女の子であることが衝撃でした😂
いやぁ、年齢って関係ないんだな…とファミレスの片隅の席で一人しみじみ感じております。
働きたくない。ずっと休んでいたいな…!そう思う時は沢山あります。かくいう私も普段は東京で営業職をやっている身なので、月曜日が来ると「もう週1出勤くらいの仕事がいい…」とついついつぶやいてしまう時も。でも逆にずっと家にいて何もしないでいるとどんどん気持ちが暗くなって、結局仕事やプライベートで人と関わっている時が一番楽しいと感じる。程よい休息をとり、あとは自分の目標に向かって働く!メリハリをもって生活しよう♪と改めて思いました(^^♪
〇本当にかっこよくて素敵な人って?
いろんなかっこいい女性の言葉に触れるなかで、「かっこよくて素敵な人」に共通しているのは、自分の人生に対して常に主体的に考えているところだなと感じました✨
「会社やプライベートがつまんない」とつぶやいている人よりも、今の自分が持っている目標に対して日々邁進している人や、日々の生活を楽しむために実際に行動している人の方がよっぽど魅力的ですよね(^^♪
私の母はパートをしながら主婦をしていますが、もともとは大手の会社でOLをやっていて、結婚して退職したのちに子供を産んで今にいたります。
中学生くらいの時に「自分のキャリアを捨ててまで子どもはほしくないな~」と私が言ったとき、「捨てるんじゃなくて、選ぶんだよ」と言われて( ゚д゚)ハッ!としました。「かっこいい女性=バリキャリの仕事たくさんやってる女性」ではなく、自分で自分の選択に自信と責任をもって生きている人だということを教えてもらいました✨
人生の先輩である沢山のかっこいい女性から学んだことを身にするべく、私も日々楽しく一生懸命仕事します♪
今日も1日お疲れさまでした!またお会いしましょう(^▽^)
(※一部個人的主観と若干むりやりな解釈があると思いますが、悪しからず🙋♀️)
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