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かっこつけずに、オープンに「こんなふうに書き仕事を続けてきた」 ――書き仕事の日々3

「神戸の地震のあと、処女作『マリア』を一気に書いた」

と、前回さらっと書きました。

すごいなあ、かっこいいなあ、と思われた方、ごめんなさい。
実際は、筆が走り出すまで、あっちにウロウロこっちにウロウロ、立ち止まっでは引き返し。右も左もわからずに、途方に暮れる日の連続でした。あたりまえだよね。

今回は、そこらへんをありていに、赤裸々に、かっこつけずに書いていこうと思います。
今回に限らず、この『note』には、かっこつけず、オープンに書いていきたい。「こんなふうにはるなは書き仕事を続けてきたよ」
昔読んでいただいた方には、その時代に戻って懐かしんでもらえればとってもうれしい。
そしてできれば、書こうとしている方たちの「力」に、少しでもなりたい。
なぜなら、書くことはね、たやすいことではありません。孤独で地味な「一人作業」です。

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2023年1月現在22記事(1記事平均1800文字程度)。書き仕事のヒント、執筆裏話などなど。

「榛名しおりはこんなふうに二十数年書き仕事してきました」を、かっこつけずオープンに。何かが、少しでも、どなたかの書き仕事のヒントになってく…

ありがとうございます。サポートして下さったあなたのおごりでゆっくりお茶を頂きながら、次は何を書くか楽しく悩みたいと思います😊