記事一覧
短歌を始めたきっかけ
私が短歌を始めたのは、2019年の1月です。
スマートフォンのメールの下書きに、思いついたものをメモし始めました。
当時(今もですが)私には短歌の知識は乏しく、短歌といえば「5・7・5・7・7の和歌」というだけ。
そんな私がどんなきっかけで短歌を始めたのか、という話を書こうと思います。
話は2018年10月16日まで遡ります。
夜、付けっぱなしになっていたテレビからは、ある特集番組が流れていまし
自選短歌2019年5月〜6月
去年、「ツイッターに短歌をアップする活動」を休止する前に詠んだ短歌の中から、10首を自選しました。
2019年の5月から6月の間に詠んだものです。
溢れてはすぐ消えていく言葉たち忘れてもいい残してもいい
眩しくて君になれない僕をどう愛すればいい答えください
わかってる僕に世界は救えないただ指先で光追うだけ
母親の優しい顔を思い出しまだ生きねばとひとりつぶやく
僕たちの歩く影まで嬉しそうド