ファンレターのすゝめ

いきなりですが、私は某俳優さんの大ファンです。
(別に隠すことでもないけど、なんとなく名前は伏せる)
俳優さんって、アイドルと比べると、いわゆる「現場」ってやつが少ないんですよね。舞台メインの俳優さんなら舞台見に行けば会えるのかもしれませんが、私の推しさんはテレビや映画メインなので、なかなか会える機会がありません。

ちなみに私の推しさんはテレビドラマや映画をメインに活動している俳優で、主演作も多いです。たぶん、普通にテレビを見る人なら誰もがご存知の俳優さんだと思います。

というわけで。現場が少ないぶん、私はずーーーーっとファンレターを書いてます。
ファンメールじゃないですよ、手紙です。ペンで書いて切手貼ってポストに入れるやつ。
今どき手紙！？って笑われるかもしれませんが、週に一通のペースで、10年以上続けてます。

私は忍耐力がないので、何をやっても続かないダメ人間なんですけど、ファンレターだけは続いたしそのおかげで良いこともたくさんありました。
ファンメールやDMとはまた違った利点があるので、もっとみんなにファンレターを書いてもらいたいです！！

ファンレターの利点①
推しと自分だけの空間を作れる
もちろんメールでもいいんですけど、メールってあくまでも電子記号の羅列と言うか。「このメールを書いた人」の存在というか、姿形というか、そういうのはあまり実体を持って伝わらない気がするんです。
その点、手紙だと、便箋や封筒を用意するところから始まって、字もみんな違うわけじゃないですか。
メールよりも、書いた人の体温が伝わりやすいと思います。
推しさんが手紙を読んでくれてるとしたら、その時間は、「私と推しさんだけの時間、空間」って感じがします。それはメールよりも手紙のほうが濃い気がする。

ファンレターの利点②
返信をもらえると嬉しすぎて昇天
これは推しによると思いますが、私の推しさんはたまに返信をくれます。何度か文通みたいになりかけました笑
あと、これまじで幸せすぎてやばいんですけど、私の誕生日付近には毎年必ずお祝いのお手紙をくれます…♡♡
(ファンクラブの特典とかじゃないですよ笑)
ファンメールとかDMも返信もらえることがあるのかもですが、やっぱり直筆の手紙を推しからもらえると嬉しくないですか？
そして、私たちがそうであるように、推し側もファンから手書きの手紙をもらえると嬉しいと思うんです。

ファンレターの利点③
プレゼントと一緒に送れる
ジャニーズさんとか、プレゼントNGの事務所もあると思うんですが。私の推しさんの事務所はプレゼントOKなので、たまに送らせていただいてます。
で、プレゼントに手紙を添えることで、より気持ちも伝わるんじゃないかなーと。
私は週1回のファンレターの他に、クリスマスと誕生日、あとは何か賞を受賞したときにプレゼントと手紙を送ってます。

ファンレターの利点④
事務所のスタッフさんやマネージャーさんに覚えてもらえる
推しさんにファンレターを送っても、最初に受け取ってくれるのはスタッフさんやマネージャーさんなわけです。
なので、頻繁にお手紙を送ってると、名前は確実に覚えてくれます。
私は現場で、マネージャーさんやスタッフさんから「いつもありがとう〜！」と声をかけていただいたり、
これはぶっちゃけた話ですが…舞台挨拶の抽選とかで、明らかに優先的に当てていただいている感覚があります。
推し活において、事務所のスタッフさんから気に入っていただくことはとても大事だと思っているので。その点、メールよりもお手紙のほうが事務所の方の目に止まりやすいし、好き度も伝わるのではないかと。

あ、読んでくださってる方に誤解してほしくないんですけど、
決してファンメールやDM等を否定しているわけではないです！！
ただ、あまりみんながお手紙を書かなくなった今こそ、ファンレターを出すいい機会なのでは…と思って。
あまり直接触れ合える現場が無いなかで、私が推しさんから認知をもらえたり、それ以外にもたくさん幸せな出来事が起きたのは、
間違いなく毎週ファンレターを10年以上書き続けたおかげだと思ってるので、
全オタクはもっとファンレター書くべき！！と思って、この記事も書きました。

次の記事では、ファンレターを書くうえで気をつけてたこととか、コツとかについてまとめてみようと思います♡