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リセットの大切さ

3月になり、寒さはあるものの春を身近に感じられる様になってきましたね。沈丁花の花も、あと数日で素敵な香りと共に蕾を広げてくれそうです。ワクワク

コロナ禍に突入した時期から手探りで進めてきた「足裏アーチ再生」の体系化のアウトプットと整理の作業。メニューに落とし込んだり、サロン業と併行してなので、正直やることが多すぎて、広げた風呂敷が思った以上にでかくて「どうしよう・・・」と手詰まり感で何度も半泣き&立ち止まりながらでしたが、幹から枝葉が増えてずいぶんと木として形になってきました。(そういわれても、なんのこっちゃ・・・ですがwww)

メニューを原点のリフレクソロジーに戻って整備しなおした

  近日中に、入り口となる基礎講座と基本メニューのリフレクソロジーがセットになった「かかと美人基礎プログラム」の告知を既存のお客様に先行してお知らせできるよう進めています。

それは何?利用する側はどうなれるの?・・・という事を一言でいうと、「内臓を元気にできることで、いいこといっぱいあるんだよ」という感じでしょうか?
そもそも、そこをすっとばして、筋肉は変わらない・・・ので、骨格も整えにくいし、ずっと痛みや数字、問題の表面だけを追う感じ、という事になりがち・・・最終ゴールの「足裏アーチの再生」にもなかなか到達できません。

 そもそもリフレクソロジー(足裏反射区療法)は、足の疲れをとるフットマッサージ的な手技療法というだけではなく、ライフスタイルの整備を提案しながら、足裏から繋がる「内臓を元気にする」テクニックでもあり、

  • 深いリラックスが得られるだけでなく、

  • ホルモンバランスの調整

  • 血管や筋肉の癒着をとることでの血流促進

  • 毒素の排出促進・・・

もっと広義でいえば一時的な体重減の痩せることだけを目的としない

  • 「痩せないダイエット」の方法でもあります。
     やればやる程に、ちゃんとからだが応えてくれる、足はからだのリモコンスイッチみたいなものなので、ちゃんと手順や圧をマスターしてゆけば、デトックスやリセットがどんどん進み、内臓のケア=食べることの整備も並行することで、自然治癒力が高まり、からだの再生は加速する訳です。


  これまでご提供してきた「ゆがみ改善パーソナルレッスン」は、このリフレクソロジーを土台に全身の骨格と関節の調整などの整体の理論と、歩き方や深層ストレッチなど「正しい骨格と姿勢」についてのレッスンも加えたものですが、そのメニューで確実に深部からからだを整えるためにも、まずは「筋肉・内臓」の調整を日常からご自身で定着させてゆくことが大切だと考え原点に戻り、それらを取り組みやすい教材にしてきました。

  昨年夏から、これらの一部をモニター的に実践してもらった数名の方の「からだが出す結果」も素晴らしいものばかりで、一緒に取り組んだ私もその恩恵をたっぷり受けており(自分事で恐縮ですが)、体重はマイナス5キロ、長年の悩みだった「慢性疲労(副腎疲労)」や事故の影響で現れていた臓器の機能不全の不調、更年期に入って悩ましかっためまいや耳鳴りなども改善・解消し、ますます「足と内臓をリセットする力」への確信と共に諸々の制作・整備に力が入っている毎日です。(そのほかの皆様の実践報告は、別途それぞれ記事にしたいと思っています)

葛藤だらけのビジネス転換

  とはいえそれにしても、なんでこんな大変な事を始めてしまったのだろう・・・とふと何度も立ち止まり苦しみながらの期間でもありました。
 ただサロンへきてくれる人を増やす努力(つまりサロン集客)をすれば良いのでは?という事を専門家に諭され理解されず、自分の表現力の無さに落ち込み・・・
  でもこれは私の生き方や働き方の転換でもあると同時に、これまで16年間膨大な数のからだ(とこころ)に触れてきた経験からのちょっとした使命感みたいなもの、教材やプログラムというかたちにしたサービスにして「伝えたい思い」があったから・・・

さて、その「伝えたい思いとは・・・」
長くなりそうなので、後日記事にまとめます。

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