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書き手としての自分に言いたいこと

ここには、今年(2019年)1年かけて365回、書こうとしている。ということは、あと半月分、残っている。何か書きたいことがあるから書く、という感じではない。ただ書く。とにかく何でもいいから書く。ということを続けている。ま、自分にとってはいつものことなのだ。

いつだってぼくが書くものは、書きたいことがあるから書くのではなくて、書いていたらあることが書きたいことになっていた、ということなのだ。とにかくぼくは書きたいことがあるから書いているわけではなくて、とにかく毎日書いているのだ。

ここ(note)に毎日書いて公開するのは365日で終わりにしようと思っているが、それ以外の"書く"はたぶんそれ以降も延々と続くわけで、何を、なぜ、書いているのか、などということは考える暇がない。

上手く書きたいとは思っていないし、読んでいる人に伝わりますようにとかそういうことも殆ど考えていない。読む時には読む人が主役なのだから、読む人の勝手にするのが一番よい。ぼくはそうしている。

今日は書くのがしんどいな、などと思うことも、まぁないな。今日も書く時間をつくり、ただ手を動かすだけ。

ちゃんと仕上げる時には推敲を徹底的にやるから、書いている時は安心して書きまくればいい。書いている自分には、こう話しかける。好き勝手にやりなさいよ。もっと、もっと遊んで、ね。安心して好き勝手していいからね。

(つづく)

日常を旅する雑誌『アフリカ』最新号(2019年7月号)、相変わらず発売中。在庫が少なくなってきたので、お早めに。

「道草の家・ことのは山房」のトップ・ページに置いてある"日めくりカレンダー"は、1日めくって、12月14日。今日は「縄文土器」の話。

※"日めくりカレンダー"は、毎日だいたい朝(日本時間の)に更新しています。

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