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どれだけ希望を言えるか、伝えられるか。

昨日に引き続き、写真の話。

タイトル写真は美術モデルさんを撮ったものですが、依頼がきてとるときとはまた別で、自分がモデルさん(有償、無償でどちらでも)にお願いするときも撮影の日までに「どんなふうに撮りたいのか」をイメージして、服や、小物を用意したり、どこで撮るかを決めたりします。

で、モデルさんにも、どんなイメージで撮りたいのかを事前に写真を送ったり、言葉で伝えたり、使いたい小物の写真を送ったりします。

そのことで、なるべく共通のイメージを作っておきたいし、その場で伝えるよりも前もって伝えといた方が相手も、そういうイメージの化粧だったり、小物だったり身に着けてきてくれたり用意してくれたり。

依頼を受けて撮影するときも、依頼して撮らせてもらうときも、お互いが意見を出し合って一つのものを作り上げていくイメージ。

意見を出し合うことで、新しい違った視点を持てることもあるし、もともと持っていたイメージをもっと違った風に見せることもできたり。

なので、希望をどれだけいえるかってすごく重要だし、反対に、依頼された場合の希望をどれだけ聞き出せるか、そう書くとカウンセラーみたいですね(笑)。


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