プレクトラム見本誌

出版社から出せなかった『休日に奏でるプレクトラム』の続きを自分で出そうという話2/20181226進捗:書き上げた

年末です。色々忙しかったんですが、その後の進捗を書いてみます。

■1.これまでのあらすじ

今年5月発売のマンドリン小説「休日に奏でるプレクトラムの続編を、来年春を目標に自分で電子書籍とPODの紙版で出そうと思ってる、という話をnoteに書きました。続編タイトルは「休日に恋するプレクトラム」です!

■2.noteを書いたその後

noteに書いたのは、主に「こんなことやってるよ」と書きたかったのと、自分のモチベーションを上げるためだったのですが、おかげ様で思っていた以上に読んでいただけ、前回の記事は今年3月にnoteを始めて以来2番目に読まれた記事となりました。
なお、細々やってるうちのnoteでダントツ1位で読まれてる記事はこちら↓↓
発売開始「休日に奏でるプレクトラム」を10倍楽しむ音源集♪♪
(うちのPVはマンドリンに支えられてます)

友人知人含め色んな人にnoteを読んでいただけたおかげで、編集・校正のお手伝い・その他嬉しいお申し出、メッセージなども頂きました。Amazonの「休日に奏でるプレクトラム」の在庫が一時的になくなったりも><
反応してくださった皆様、本当にありがとうございます!!

■3.2018年12月26日時点の進捗

現在の進捗状況→初稿96%
部分的に確認が必要な箇所などがあるので100%にしませんでしたが、一応最後まで書きました! ボリュームは10万字ちょっと。これでひとまずお手伝いの方へ送付。
あと原稿の作成とは別に、デザイナーさん、イラストレーターさんのスケジュールをおさえるべく依頼もしました。自分でプロジェクトチーム作った感。お楽しみにというか私が楽しみです。

■4.書いてみた所感

とにもかくにも、ずっと心の中で温めていたシーンを書けたので楽しかったの一言です。仕事でもそうじゃなくても、書くのが楽しいとか好きって気持ちは大事にしていきたいなと思いました。

あと、いつもは10万字くらいの原稿なら8日程度で書くんですが、今回は商業の原稿の合間にだいぶ緩いペースで進めていました。なので前回noteを書いた時点では書き終わってなかったんですが、色んな人から好意的な反応をもらい「ちゃんと書かねば」とプレッシャーがかかりペースアップ。
第三者の応援って本当に効果あります。モチベーションだいぶ上がりました。好きな作品がある方は、ぜひ作者さんに見えるところで応援してあげてください! 人間なのでやはり褒められれば伸びます。感想とか一言でももらえると嬉しい。

■5.マシュマロもらいました

今まで密かに設置していたマシュマロが初めて役に立ちました。メッセージくださった方、本当にありがとうございます!!

いただいたメッセージはどれもPOD関連のものだったのでここでも答えておくと、PODのシステムとしてBCCKSさんを使う予定です。文庫版のPODが作れるのと、個人向けのPODサービスとしては安価に販売できるからです(それでも出版社の本よりは高くなりますが……)。
以前、YA小説を書いてみよう部でも使いました↓↓
『ハイブイン ~ご不要になった部員、回収いたします。』

■6.まとめ

色々と進んだりありがたいことがあったりしたので、noteを書いてよかったです。せっかく興味を持っていただけたりしたので、今後もたまに(月1くらい?)進捗など書いていこうと思います。お仕事にも励みつつ、せっかくなので楽しく進めていきたいです!

引き続き質問や感想なども受け付けていますのでマシュマロもぜひ!

そしてまずは「休日に奏でるプレクトラム」で予習いただければ幸いです。

■7.2018年も終わりです

今年は夏休みもシルバーウィークもなかったので冬休みを長めに取るスケジュールにした結果、年末も年明けもカツカツなのですが、多分これが今年最後のnoteの投稿になると思うので。

2018年、大変お世話になりました!
本を読んでくださる読者様や担当様をはじめとする出版社の方々のおかげで単著3冊+アンソロジー1冊を出版していただき、トークショーにも出たし雑誌にも載せてもらえたし、色々なくはなかったけどトータルしてみれば充実した一年だったと思います。
あと本当に凹んだ時期もあったのですが、助けてくれたり励ましてくれたり気にかけてくれたりした友人知人の皆様の有り難みを再度実感しました。ありがたすぎて泣きそうになったことも数度。人を助けてくれるのは人です。色んな縁を大事にしつつ、今後もできるだけ楽しみながらがんばっていきたいと思います。
そして来年出る予定の商業の本も応援していただけたら嬉しいです><

2019年もどうぞよろしくお願いします!

この記事が参加している募集

noteでよかったこと

基本的に記事は無料公開ですが、応援は大歓迎です!