HSPな私と、子育てと音楽
子どもの看病で家にこもり始めて4日目。
子どもの体調は良くなって安心していたのに、今日の午後あたりから自分の調子がだんだんひどくなっているのを感じた。
それは、「もしや風邪うつった、、?」とかではなくって、
とにかく気持ちがしんどかった。
ママだけど、もうこれ以上子どもに近くに寄ってこられたら泣きそうなくらい一刻も早く一人になりたかった。息子の泣き声を聞いているだけで泣きたくなるし、娘の咳込みにいちいちイライラして涙目になる。とにかく、子どもたちから発せられる「音」のひとつひとつが気に障った。
自分の身体から拒否反応が出ている感じで、これ以上話しかけられたり泣かれようものなら正直発狂しそうなほど気持ちが追い込まれていた。
何ならもう半分涙が出てきてた。
別に大きな出来事があったわけでもないけれど、仕事を休んで家でずっと看病していたのが思ったより心にきていたようで。自分の心のキャパが狭いのはもう十分に分かっているから、こうならないよう子どもたちを寝せた後にゆっくり一人の時間を過ごしたり、寝不足にならないようにしていたけれど、それでも足りなかったようで。
かと言って、「もうむり!」って子どもたちを置いて一人になれるわけもなく。近くに頼れる人もいないし、夫も仕事。
「この状況をどうしたらいいんだろう」と考えてみたけれど、
今すぐどうにかできる「これだ!」っていう解決策が出てこなかった。だけど、このまま子どもたちと居たら余裕がなくなってイライラするのは間違いない。でもそれはイヤ。
「一番気になるのは"音"だから、、、少しでも聞こえなくなったらまだましかなぁ、、」
ふとそう思って、片耳だけイヤフォンをした。YouTubeのアプリを開いて、いつも観ている書籍の要約動画ではなく、とにかく気分が上がりそうなMVを選んで音楽を聴いた。
そうしたら、
快適だったんです(T_T)
これだけなんだけど、ぜんっぜんちがっくって、
状況がまるっと変わって涙涙でした~( ;∀;)!!!
たすかった、、
子どもたちの音は変わらず聞こえるけれど、それでも片耳から好きな音楽が聞こえるから心が落ちつく。子どもに集中せざるを得なかった私の耳が、片耳は音楽になったことで不快さが半減、、!
(もともと音楽はスキで、子育てを機に聴く機会が減ってしまったのもあった。久しぶりに聴いたのが楽しかったのもある)
これによってイライラを回避できた自分にもほっとした。それで思ったのは、私の心のキャパがそもそも小さいのはあるかもしれないけれど、、たぶんこれって私の性質なんだろうなってコト。
人から言われたことも何度かあるし、
自分で思い当たる節もたくさんある「HSP」
HSP診断なるものをやれば、「HSPだと思われます」と出てくる。HSPについてはいろいろ読んだことはあるけれど、私の中ではとくに
この辺りがそうなんだろうなぁ なんて思っていた。
今回の「音」のことも、HSPの性質が強く出ていたなぁと思う。私はとにかく「音」がすごく気になる。大きい音もイヤだけど、咳も苦手。貧乏ゆすりのスリスリとした音も、申し訳ないけどゴメンって感じ。
息子が泣くのが仕方ないとは思っても、泣き続けられるとそれだけで精神的に参ってしまうことは多々あったなとも思う。。
HSPを知って、こういう性質があるから「気をつけよう」と思うようになったし、逆に「こう使っていこう」とも思うようになった。どんな性質も短所にも長所にもなるもの、それをどう活かすかは自分で選んでいいよね。
それで、最近やったHSP診断は今までのとはちょっと違くて面白かったんです。
面白かったのでたくさん画像を貼ってしまいました!
自分を知るっていろいろな方法があるけれど、、、知るからこそ「そういう自分とどう付き合っていくか」を考えられる。だからやっぱり、「自分を知る」「自分と向き合う」ことが好きだなぁ~っても思いました!
リンクも貼っておきますね☺
♩♩♩
そんなわけで、どーにかこーにか今日も母業を乗り越えられた1日でした。
(心がボロッボロだったけどどーにか持ちこたえた、、!)
こんな日もあるよね、、本当にお疲れさまでした。
最後に、イヤフォンをつけて乗り越えた今日、久しぶりに聴いた音楽を貼っておしまいにします◎
子育てに限らず、「ちょっと自分の時間が取れていないな、、」なんて思ったときに「片耳だけ自分の時間」にしてみるのもいいかもしれませんね。
すんごく懐かしい、青春真っただ中の時に聴いていた曲を聴いたりすると、ふしぎと満たされる。あの頃の気持ちがぶわーーって来たりする。
①定期的に聴きたくなる曲。いろいろ思い出す曲でもある(笑)
②だいすきな盛岡が映ってて、岩山のシーンで恋に貪欲だったあの頃を思い出すんだ。
③最後はaikoさん。ずーーと変わらずすき。aikoさんは一番最近の曲がぐっときた
最後まで読んでくださり、
ありがとうございます◎
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