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全部自分で決めよう


どういう風に見せたいかって演出できるんだろうね。

前にね、知り合いが歌うというので、
そのリサイタル?コンサート?に行かせてもらった。

3人歌うアーティストがいて、知り合いもその中の一人。チケット代は一人千円×3で三千円。
まあ妥当だろうなぁと行く前は思った。
その方の歌声を聴いたことがなくて、初めてステージで歌っているその人を観た時はドキドキした。
美しい歌声に贅沢な気持ちになった。
しかし、ふと思ったのが、値段ってどうやって決めているんだろうということと、歌手としてこうやって
人前に出る事って特に資格とかはない訳だから
言ってしまえば、誰がやってもいい筈だ。
だけど、私はこの人の歌う曲にコストを払っている…。私も歌うことが好きではあるが、歌唱力もろもろの問題と、まさか人前で人にお金をいただいて歌うということは自分には出来そうにない。しかし、彼女はそれをやっている。(勿論その方は素敵な歌声には変わりないことはここで言っておく!)

オーディションとか才能がある人は自分が特に何もせずとも必然的に人前に駆り立てられるものなのかもしれない。
が、自分の中の「夢」やこうなりたい!は
自分でどんどん表現して、演出していかないと
舞台はきっと整わないのだとこの時思った。

なんだってそう。同じことを言っても
いじられる人と、よいしょでもされる人がいる。

真面目な話をしたければ、そのモードを貫けばいいのだ。ノリに負けずに。
自分の中のノリとモードをもっと大切にしたいし、
ブランディング?で自分をどう見せたいかやどう在りたいかどう思われたいかは自由にコーディネートしていいのだ。きっと。

たとえ歌唱力にいまいち自信がなくても、
歓声の中、スポットライトを浴びるアーティストになりたいのであれば
そういう風に自由に舞台を整えればいい。
お金をかけて聴きに来てもらいたければそのように価格設定をし、来ていただいて自分の歌に数千円の価値があると思うのならば、それでいいではないか。


なんかそんな風に、自分である程度は決めれるのだろうなと思った。

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