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星よみエッセイスト。「人生の設計図」といわれるホロスコープを掘り下げ、読み解き、検証し…

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星よみエッセイスト。「人生の設計図」といわれるホロスコープを掘り下げ、読み解き、検証しながら、人生を謳歌する気づきを書いてます。 ドリカム、旅、神社、高校野球、読書好き。

最近の記事

ずっと社会で働き続けたかった私

私が20代で社会人になったのが びっくり!だけれど、もう40年くらい前になる。 その頃の世の中は徐々に「男女は平等に働く」 風潮になってきてはいたけれど、 女性が働くのは結婚するまでで 会社を辞めるが人が多かった。 当時いた会社でも、結婚しないで長くいる人は おつぼねさんのように言われていたし、 産前産後の休暇はあっても 育児休暇制度はなく、復帰しても時短勤務はない。 そんな中で、私は誰に言われたわけでなく 社会人になってすぐから、 ずーっと働きつづけたいと思っていた。

    • 自分探しの旅から西洋占星術師へ

      前回の記事で1年後はどうしているだろう? から1年半経ってしまっている。 noteを更新せず私がしていたことは 200人余りのモニターセッションを進めながら 自分のホロスコープ(出生図)で 自分を掘り下げ、深掘りする、自分探しの旅。 どこまで潜って潜って自分を掘り下げるのだろう?? 時折り、ドリカムの歌「どうぞよろしく」に 書かれていたことで知った有人潜水艦の 「しんかい6500」に乗った気分で 自分が海深ーく潜っていく気分になり苦笑い。 このnoteをはじめたのもその自

      • 1年前の私と1年後の私

        1年前の私 2020年1月から半年くらい知りたくなって自己流で学んでいた占星術。 情報量が多くてこれ以上はまっているわけにいかない。って 半分放り投げていたところに占星術を学び始めた友人が教えてくれた 初級編動画の講座。今までの理解がどのくらいあっているのかおさらい してみたい気持ちにもなって軽い気持ちで申し込んだ。 友人はさらに中級、上級と学ぶのだと言ってたけど、私は初級だけのつもりで 始めてみる。進むうちにおおかた独学も間違っていなかったことがわかる。 ほぼネット情報で

        • 「出生図」が教えてくれる私が20歳までと決めていた居場所

          「宗教」というキーワード ずっと心に引っかかっていた。よかったのでも悪かったのでもなく、時折「あの20年はなんだったんだろう?」と思うことがあった。今とはあまりにかけ離れた生活だったので、家族や子供にも詳しくは話していない、いや話したところで伝わると思えない。が正しい言い方だ。 そんなどこか心の未完了部分のことがホロスコープ(出生図)のおかげで解放されたような気がしている。西洋占星術を学んでまさかここにたどり着くとは思ってもみなかった。「あ〜ここを選んで生まれてきたんだな・

        ずっと社会で働き続けたかった私

          星がどんな影響を与えていたのか過去を振り返る

          人は自分の人生を決めて生まれてくる? だいぶ前になるが「人はみんなこの人生で学ぶべき目的を決めて生まれてくる」と何かで読んだ。それはあながち嘘ではない気がした。いやそう考えた方が理不尽と思える出来事も受け入れられる。だとすると「私はどんなことを目的にしてきたのだろう?」と疑問符が立っていた。ホロスコープ(出世図)が「人生の設計図」であるのなら、その答えが見つかるかもしれないと無意識に思ったような気もする。 とことん過去を掘り下げる そして今、西洋占星術を学びながらしているの

          星がどんな影響を与えていたのか過去を振り返る

          さまざまな情報を教えてくれている宇宙に想いを馳せる

          西洋占星術を学んでいると出生図(ホロスコープ)にはたくさんの情報が隠れていることがわかってくる。何を基本にしているかというとまずは地球と同じ太陽系の10個の天体、太陽、月、水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星。 中学生のころ「すい・きん・ち・か・もく・どっ・てん・かいめい」って覚えさせられた惑星だ。遠い記憶になってしまっていて、そもそもどんな天体??とネットで中学生の地学から勉強し直した。(今は学びたいことがすぐ調べられるいい時代) 太陽系惑星でも月は地球の衛

          さまざまな情報を教えてくれている宇宙に想いを馳せる

          「人生の設計図」という言葉に惹かれて

          ホロスコープの意味を知った日ホロスコープとは生まれた日の「出生図」で、西洋占星術で「人生の設計図(ブループリント)」といわれていることを知ったのは、2020年1月17日のこと。なぜ、日にちまで覚えているかというと、その日は息子に子供が生まれて本来であれば、病院で感動の対面をするはずの日だったからだ。 それがこともあろうことに、インフルエンザにかかってしまい、いつもは母の介護で家から出ることは少ないのに、たった1日電車で外出しただけの私がかかるとは。 産院に行くのに熱っぽいの

          「人生の設計図」という言葉に惹かれて