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「人生の設計図」という言葉に惹かれて

ホロスコープの意味を知った日

ホロスコープとは生まれた日の「出生図」で、西洋占星術で「人生の設計図(ブループリント)」といわれていることを知ったのは、2020年1月17日のこと。なぜ、日にちまで覚えているかというと、その日は息子に子供が生まれて本来であれば、病院で感動の対面をするはずの日だったからだ。

それがこともあろうことに、インフルエンザにかかってしまい、いつもは母の介護で家から出ることは少ないのに、たった1日電車で外出しただけの私がかかるとは。
産院に行くのに熱っぽいので、念のため内科を受診したら「まさかの?えっ?私がですか??」何かの間違いじゃ・・って感じだった。インフルエンザと言われても熱は37度、体もきつくない。(予防接種も受けてない)
今考えれば、病院に行くために早めに受診して薬も飲んだので、軽かったのかもしれない。

「人生の設計図」の意味を調べまくる

息子のところは無事に生まれても私は出かけられない。インフルエンザは辛くない。で、私の好奇心は「人生の設計図ってどういこと??」一点に集中する。介護中の母はレスパイト入院中で、ポッカリと時間があいた3日3晩調べまくる。調べれば調べるほど、複雑でよくわからない。専門用語がでてくるたびにあっちに飛び、こっちに飛び。ネットサーフィンで調べまくる(笑)
ちょこっとわかったのは6000年の歴史もあるらしい占星術が書いてあることは本当のことかもしれない。そして2020年の今年は240年ぶりくらいに世の中が変わる年だということ。今までは産業革命から土の時代「物」を持っていることが良しとされた。これからは風の時代「情報、知識」を持っている人が良しとされるらしい。
そこから「今年はすごい変革の年らしい」って会う人会う人に話してた。まだコロナはクルーズ船のニュースが流れていた頃のことだ。けれどこれ以上ハマったらいくら時間があっても足りない。

結局のところ足を踏み入れる

全く興味がなかった分野で、これ以上勉強する時間もないと思っていた私が結局2020年10月の今、日本ではなくオーストラリアに住んでいるいわさきゆうこさんに占星術を学んでいる。
学びたくて師を探していたわけでなく、偶然にも同じ時期に星にハマっていることがわかった友人がつないでくれた不思議な縁だ。初級編で自分が調べた内容があっているのかおさらいしてみようという軽い気持ちが、最初は点だった知識が線になり、これからきっと立体になっていくだろう面白さが今はある。何より星のエネルギーは過去からずっとそして今もリアルに宇宙から降り注がれている情報だ。

モノゴトはある日突然やってくる

私にところに突然やってくるモノゴトはいつもこんな形で、その時親しくお付き合いしている友人から私の元に突然もたらされることが多い。
あとで振り返るとあの時のあのコトが今の私を創っていたりする。それはまるで神様から「今度はここで」って渡されて、私はそれを受け取っている感覚だ。
私自信が「神は存在する」という大前提があった中で生まれ育ったので、神様を信じるかと聞かれれば、神様を信じていると答え、私の日常で起こる摩訶不思議なことはみえない神様のせいで「神様のおかげ」だ。

目指す方向は太陽星座のある場所

占星術を教わっているゆうこさんは「出生図」通りの人生を送れたら100点満点だという。一言でいうと「太陽星座の指し示す方へ進んでいること」らしい。私の場合はそうすると蠍座のある場所ということになる。その方向が「自分を表現する場所」と生まれる時に私が決めたことなのだと仮定してみる。そうすると、そこに向かっていない私にやっぱり神様が「ほらほらこっちだよ」って気づかせるために私のもとに占星術がやってきたようにも思っている。

宇宙を感じながら自分を探す旅

「自分探しの旅」なんてこの歳で何を今更と思うかもしれないが、この歳になって思うに結局のところ「自分探しの旅」は永遠で死ぬまで続く。
そして星と宇宙を感じながらのこの旅がどこまで続くのか書きたくなったのでnoteを始めることにした。星や宇宙のことはたくさんの人が書いているので、私はあくまでも「自分探しの旅」として書いていきたいと思っている。



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