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星がどんな影響を与えていたのか過去を振り返る

人は自分の人生を決めて生まれてくる?
だいぶ前になるが「人はみんなこの人生で学ぶべき目的を決めて生まれてくる」と何かで読んだ。それはあながち嘘ではない気がした。いやそう考えた方が理不尽と思える出来事も受け入れられる。だとすると「私はどんなことを目的にしてきたのだろう?」と疑問符が立っていた。ホロスコープ(出世図)が「人生の設計図」であるのなら、その答えが見つかるかもしれないと無意識に思ったような気もする。

とことん過去を掘り下げる
そして今、西洋占星術を学びながらしているのは、過去私の人生でインパクトのある出来事があったとき、宇宙の星はどこにあり、星のエネルギーがどのような影響を及ぼしていたのか?という検証だ。
まだざっくりだけど、パズルがカチッとハマるほど当てはまることもあれば、ボキャブラリーがまだ少ないので「どういうこと??」としばし過去の自分と対峙することもある。

しっくりこないけれど気になるワード
今までの人生で宗教に関わったことがなければ「宗教」という言葉のある場所に星があってもこのワードを気にも留めなかったと思う。けれど今は関わってないが、生まれた時から20歳になるまで20年間「宗教」というくくりの中でどっぷり浸かる生活していた私に関係ないことにはできない引っかかりがあった。
何かこじつけられるようになるまでしばらく棚上しておくことにした。

精細すぎる設計図
ホロスコープ(出生図)のことを「取扱い説明書」「羅針盤」などとも言ったりするようだ。どんな言い方にせよ最終目的地となるのは太陽星座のある場所(ハウス)とサイン(星座)。私でいえば、10ハウスの蠍座。そこにたどり着くまでの道のりが隠されている?それをどう受け取め活かすかは自分次第。

それが「生まれる前に自分が決めたこと」だと仮定すると、なんて精巧で精密にできているのだろうと思わずにいられない。日々いろんなことが起こるのは、全てが自分の学び。人生も後半になって、経験してきた事を振り返るとたくさん肌で感じることがあるのもメリットだ。

どうやら私は少なくともこの3年間、いろんな星のエネルギーを一気に受けてなかなかハードな時期だったらしい。それは悪いことでなく、目的地へ向かっていく工程。西洋占星術で過去にこんなに向き合うと思ってもなかったが、星とともに過去の私ととことん付き合ってみよう思う。

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