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最悪の場合、あきらめていいときもあるよね

こんにちは。
はるきです。

先日、
X(旧Twitter)でこんな投稿をしました。

引用しますね。

【諦める】
「諦めるな!」とよく言われるけど、人生諦めていいときもある。

僕は教師を退職して学校生活支援員、
そして今は違う教育関係の仕事をしつつ、起業した。

教師経験は13年間。
でも最後は年度途中9月での退職。
原因は「ココロのビョーキ」
3月までやり切って退職した先生と違ってカッコ悪い。

もちろん僕だって、まさか途中で諦めるとは思っていなかった。

でも、そのときに諦めた決定打は「未練」がなかったことだ。

もし未練が少しでもあれば、休職期間を終えたら現場に復帰していただろう。

しかし、もうそんな気はなかった。

そして教師を諦めたおかげで、今は楽しく仕事をしている。

同じような立場の人にアドバイスするなら、

未練があるなら諦めるな。

未練がないなら諦めろ。

でも最後に「人生は絶対に諦めるな」

人生を諦めなければ、何度も負けても立ち直れる!

それを僕は学んだ。

一緒に乗り越えていこう!

この投稿についてもう少し深ぼってみます。


よく「あきらめるな!」と言われるけど、

そうじゃなくて、

あきらめてもいいときもあるよね、

という話です。


じゃあそれがどんなときかと言うと、


1つは「生死に関わるとき」


僕が好きなエピソードに

「登山家」の話があります。


登山って頂上というゴールがあるから、

非常に目標がわかりやすい。

当然のように皆ゴールを目指していきます。


しかし、
山は歩きづらいし、
天気も変わりやすい。

危険が多い。

時にはゴールを
あきらめなければならないときもある。


一流の登山家とはどんな人なのか、

それは「あきらめられる人」なんだそう。


あともう少しで頂上に着く。

しかし、
予定より大きく天気が荒れ、
時間も遅い。


確かに目の前にゴールはあるけれども、

ここで引き返さなければ命の危険がある。

下山だってある。


そんなときに、

頂上に登ったという名誉よりも、

自分たちの命を大事にする。


それが一流の登山家なんです。


確かに僕たちは生死をかける出来事は
あまりないけれど、


一流の登山家のように、

時にはあきらめた方がいいよね、

と学ぶことは大切だと思います。


次に「未練」があるかどうか

X(旧Twitter)にも投稿したけれど、
あきらめる基準として、

「未練」があるかどうかですね。


僕は教師を辞めることに未練がなかった。

楽しいこともたくさんあったし、

いろいろな仕事をした。


むしろ違うことをやってみたかった。


もちろん、
完全燃焼したわけではありません。


だからいつかは教師に戻るかもしれません。


でもとりあえず今はいい。

違うことに挑戦してみたいのです。


もし皆さんがあきらめるかどうかで、
悩んでいたら、

「未練」があるのか自分に問うてみよう。

未練があるなら
続けられるところまで続ければいい。


逆に未練がなければ、
スパッと終わりにすればいい。


こればかりは自分の判断だから、

自分で決めるしかない。


急に具体的なアドバイスになるけど、

判断・決断は自分の状態が良いときがいい。


どういうことかと言いますと、


気分が良いときの判断と、
気分が悪いときの判断は違うということです。


僕は教師を退職したわけですが、


適応障害になって落ち込んだ直後は、

すぐ転職だ!
すぐ起業だ!

なんて鼻息荒く勇んでいました笑


しかし、
落ち着いてみると、

休職期間もしっかりあり、

傷病手当ももらえるので、

まずはゆっくり休もうと思いました。


そして、
元気になったベストなタイミングで、

次の仕事を決めました。


結果、
冷静な判断ができたと思います。

このように大きな判断・決断は
元気なときにしましょう!


以上、

最悪の場合、あきらめていいときもあるよね

という話でした。


まとめ

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